乾燥する毎日が続いていますね~。あなたのお肌は大丈夫ですか?
お肌が乾燥するからといって、とろ~りとした高価な化粧水に美容液や美容クリームをつけていた頃よりも、何もしない今、お肌の調子がよい私のお肌。
でもね、年齢には勝てない?空気の乾燥がひどいの?ときどき目の下の小じわが気になったり、ほっぺのカサカサが気になったり、唇がパリパリになったり・・。
そんなときは、ワセリンを使用しています。
2万円もした高価な馬油クリームももったいないので使ってるけど、ワセリン効果って高級クリームに決してひけをとらないのが実感。
それは、ワセリンの効能にあるんでしょうね~。
ワセリンを皮膚科の先生がお薦めする理由は、肌の内部に浸透しにくいことや酸化しにくい性質。そして、大切なお肌のバリア機能を壊しにくいといった理由からです。皮膚科でやけどや傷の保護にも使われるのがワセリンなんですよ。いかにお肌に負担をかけないかっていう証拠ですね。
ほっぺたや口の横あたりが粉をふく時ありません?あれは角質がめくれ上がってるんですが、そのときにもワセリンを少量使うと効果的です。
ワセリン使ったことあるけど、ベタベタして使いにくいとか硬くて使いにくい!と思ったあなたは、使い方をちょっと変えてみて。
ワセリンは、ほんの少しだけ、ゴマ粒程度の量で良いんです。他のクリームみたいにたっぷり使う必要ないんですね。
そして、ゴマ粒程度の量のワセリンを手のひらに乗っけて、両手のひらを合わせるとワセリンが溶けてなめらかになります。
ワセリンが馴染んだ手のひらを気になる箇所に押し当てて、そっと抑え付けします。手のひらを動かしてこするのはダメです。お肌に負担をかけますからね。それだけで、充分なワセリンがお肌につきますよ。
私は、お化粧する際に、基礎化粧品は使わず、ワセリンだけを下地として押さえつけます。ファンデーションが直接肌に当たらないので、肌の負担が軽減するそうです。
■唇の荒れにもワセリンが効果的だと、以前あさイチ!で放送⇒唇の荒れや乾燥を防ぐはちみつパックの方法と唇ケア
唇の荒れにはリップクリームという常識ですが、リップクリームにもお肌に悪い影響を及ぼす成分が含まれていることも多いようです。
唇の荒れが気になるときには、少量のワセリンを唇に塗ります。口紅を塗るときにも、唇を口紅の添加物から守るためにワセリンを下地として塗っておくとよいそうです。
ワセリンも付け過ぎはよくありません。お肌の古い細胞が剥がれにくくなり、お肌のターンオーバーが遅くなります。肌にしても唇にしても、少量を使用するように心がけるのが美肌には大事。
ワセリンの効能を上手に利用しつつも頼り過ぎない、イキイキした素肌を保ちましょう!