ヨーグルトは腸内環境をよくするとか便秘によく効くっていうけど、正直私にはヨーグルトの効果なしって感じでした。
私はヨーグルトを食べても食べなくても同じなんだ~ってたけど、実は違ったんですね。
ヨーグルトって、いろいろあるじゃないですか?
ほら、インフルエンザ対策で売れまくった明治ヨーグルトR-1とか、雪印のガセリ菌とか・・。
そんな中で、自分に合ったヨーグルトを見つける必要があったんですね、そして食べる量でも効果が出る出ないがあるって知らなったです。
目次
ヨーグルト効果を得るには自分にあったヨーグルトを選ぶ
腸内環境を整えてくれる力をもつヨーグルト。自分の腸との相性のよいものを選ぶことが大切。
そのためには、
- 期待したい効能の菌を選びます。
- 毎日200グラムのヨーグルトを1週間続けて食べます。
(朝と晩の2回にわけて、食べるとよいですね)
というのも、乳酸菌はずっと腸にいつづけてくれるわけではないので
毎日いただく必要があるのです。
1週間ヨーグルトを食べ続けてみると、何かしら体の変化を感じる
ヨーグルトに出会えるはずと信じて。
ちなみに、美容ジャーナリストの齋藤薫さんに効果のあったヨーグルトはこれだったそうです。⇒女性のめぐりをよくする3つの習慣 ←彼女の場合、毎日食べると効かなくなるんですって・・
ヨーグルトとの相性チェックポイント
- 吹き出物が少なくなった。
- 便秘が解消できた。
- 体が軽く感じられる。
- 朝の目覚めがよくなった。
上記のようなことが実感できたら、あなたの腸とそのヨーグルトが相性よいってことだと専門家の方の間で言われています。
人気のヨーグルトに期待される効能リスト
- 「明治ヨーグルト R-1」1073R-1 乳酸菌・・風邪やインフルエンザにかかりにくくなる
- 「明治プロビオヨーグルト」LG21・・乳酸菌・・ピロリ菌の減少や感染を防ぐ乳酸菌として特許
- 「タカナシ乳業」LGG乳酸菌・・美肌効果やアトピーの予防
- 「雪印メグミルク ガセリ菌ヨーグルト」ガセリ菌SP株・ビフィズス菌SP株・・整腸効果が高い。内臓脂肪や皮下脂肪を減らす
- 「ヤクルト ソフールプレーン」乳酸菌・シロタ株・・善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす。免疫力をあげる
- 「明治ブルガリアヨーグルト」LB81乳酸菌(ブルガリア菌とサーモフィラス菌)・・腸内環境の改善と腸内の免疫細胞への働きかけ、皮膚の改善
- 「フジッコのカスピ海ヨーグルト」クレモリス菌FC・・菌体が調まで届きやすく整腸作用、血糖値の上昇を抑える、善玉菌を増やす、中性脂肪を抑える、免疫力の効果、アレルギーやアトピーの抑制
- 「雪印ナチュレ恵み」ガセリ菌SP株(L.ガセリSBT2055)とビフィズス菌SP株(B.ロンガムSBT2928)・・腸内環境の改善
さて、あなたはどのヨーグルトから試してみますか?
3つのヨーグルトを試してみた結果
以上のようなことを参考にして、私は明治ブルガリアヨーグルト・雪印ナチュレ恵み・フジッコのカスピ海ヨーグルトの3種類を試してみました。
私の場合は、吹き出物はもともと出ていません。
あとのチェック項目ですが、3種類どれも朝の目覚めが良くなったとか、体が軽く感じられるようになったとか、は特に効果なしでした。
そして、3つとも効果があったのはお通じですね。どれも食べ続けるとしっかりお通じが良くなります。ですが、食べ忘れたリ、食べるヨーグルトの量が少なくなるとお通じが悪くなるようです。
私は、味の好みや原材料からして、フジッコのカスピ海ヨーグルトが一番好きでした。フジッコは酸味が少なく甘くて美味しい。でも、一番高いんですよね。なぜなら、北海道の生乳100%だから。雪印ナチュレ恵みと明治ブルガリアヨーグルトはいつも安売りになってて買いやすいんです。でも原材料は生乳と乳製品となっています。ここにお値段の差が出るんでしょう。
それで、最初はずっとフジッコのカスピ海ヨーグルトでしたがそのうち、明治ブルガリアヨーグルトを買って、純正ココア(砂糖なし)を混ぜて食べるようになりました。すると美味しくってくせになってしまったほど。
毎日200gのヨーグルトを食べることが推奨されてるし、そのくらい食べないと効果が感じられないんですよね。それって結局、明治ブルガリアヨーグルトでも半分の量になり、けっこうな量です。つまりお金もかかります。
ただし、毎日食べてますが太りませんよ。
というわけで、私としてはヨーグルト菌の効果や効能というよりも、味の好みとお値段しだいなのかなって気がしました。