もともとお化粧が上手でない私。
最近は肌断食してるせいで、お化粧することも少なくなり、ますます化粧が下手に(笑)。たまに化粧すると、古臭いメイクのような気がします。
周りを見てみると、私たち40代世代ってそういう人が多いような印象も・・^^;
なん年どころか、何十年も化粧の仕方変えてないよね?みたいな・・汗
そういうのを「老けメイク」と呼ぶそうです(-_-;)
加齢とともに、似合うメークの仕方もかわるそうで、でも、難しいメークなんてできないし・・みたいな、私にもできる「老け顔」にさよならできる3箇所のメーク改善ポイントが、これ。
3箇所というのは、化粧する際の大きなポイント、眉にチークにアイラインの3つですね。
あなたのメーク、「老け顔メーク」になっていませんか?
古臭いといわれる老け顔メイクのポイント
眉・・・長すぎ、濃ゆすぎ、眉山がしっかりある
(地眉をいかした太めラウンド眉が旬眉です)
アイライン・・・目の周りをブラックで囲んでいる
チーク・・・オレンジで幅広く塗っている
(オレンジは、顔がこけて老けて見えます)
「老け顔」メークを「今旬」メイクに改善するには・・?
眉・・・長すぎない眉にするために→眉尻は、唇の端と目尻を結んだラインより少し内側に。眉頭は小鼻の直線状が基本。
若いときは眉下をぼかしてもOKだったけど、加齢で目のあたりがたるんできたら、眉下ラインはハッキリさせるのがポイント。ここがボケると、目の印象がボケる。眉の上のラインと眉頭は綿棒でボカしてふんわりさせるほうがよいです。
眉の色は、髪の毛の色によって決めます。「髪の毛の色よりもやや薄く」が基本です。
アイライン・・・まつ毛の上から適当にアイライをひくだけでは、ぼんやりした目に。
上まつ毛の間は丁寧にアイライナーペンシルで埋めていく。(ビューラーでまつ毛を上げてからやると埋めやすい)塗った上から指で押さえるとにじみ防止になります。
目を閉じて、まつ毛のうえから、生え際に茶色のアイラインパウダー(濃茶アイシャドーでもよい)を細めにのせます。
黒か茶色のりキッドアイライナーで目尻の一番端っこの部分をしっかり埋めます。
アイライナーは、今年はブラウンが旬だそうです。
※目のまわりは、ハイライトを塗って、ワントーン明るくするのもポイントです。
チーク・・・チークが頬の下すぎると、顔が垂れて見える。チークが広過ぎると、顔がデカく見えます。
チークの色は、ピンク。ピンクをぼかして使えば、血色もよく見えて、若く見えます。
ピンク系のハイライトをTゾーン・目の下・ほうれい線に塗ると、ふんわりほっぺに。
笑った時に一番高い頬の位置からチークを斜め下にむかってぬります。外側にずらして3ハケ程度。
目の下、ほうれい線の上をパフで押さえると、ハイライトとキレイに馴染みます。
※シワの目立つ目元やほうれい線に美容液をつけて、手で押さえます。チークを肌にしっかりなじませると、チークが浮くこともなくなります。
というわけで、難しそうで簡単?な眉・アイライン・チークの3箇所を征すれば、今どきのメーク顔になれるようですよ。
せっかくのメーク。老け顔になったら悲しいですよね?でも、ちょっとでも若々しくなったら、すごい嬉しい!というわけで、私もたまにはメークを楽しみます。
■老けないメーク術はこちらにも⇒40代のメイク悩みを解決する4つのちょいテク