運転しているとき、対向車に目が行くときがあるんですね。先日、対向車に乗ってた女性が知り合いの奥様だったのです。
久しぶりに見たその方。残念なことにげっそりと疲れて、老けて見えました。
なぜ、そんなふうに見えたかったって?一瞬でそう感じた理由は、口角が下がっていたからなんですよね。
ヒルナンデス!でファッションチェックをする植松晃士さんも『口角を上げる』大切さを語っていますよ。
仕事帰りといった夕方に、窓ガラスに映った自分の顔やセレクトショップの姿見に映った自分。げっそりとやつれた顔がオバケみたい・・とゾッとしたことありませんか?
私はたまにあるんですよね。つい先日も、夜に行ったイオンのセレクトショップで姿見に映る自分を見て、「私って、こんなに老けてたっけ?」と思ったところでした^^;
20代30代のころと違って、疲れるといつのまにやら口角が下がってしまうんですよね。これは、加齢で仕方ないものなんだけど、そのまま放っておくと出会った人にとんでもない印象を与えがちです。
怒ってないのに、不機嫌にさえ見えてしまうのです。
これを植松晃士さんは、『放っておけば、オバ化への蟻地獄』と言ってるけど、なるほどですよね^^;
女性でも男性でも、あるいは年齢に関わらず加齢に伴って必要になってくるのは「愛嬌」。
「顔の綺麗な女性」にはなれない。そう諦めてはいても、せめて「チャーミングな女性」でありたいと、いくつになっても、女性であれば思うものですよね。
そんな女性になる秘訣だけど、植松晃士さんいわく『愛嬌』なんだそうですよ。その愛嬌を会得するには、『口角を上げる』のが秘訣のようです。
しかも嬉しいことに、この秘訣なら顔のつくりに関わらず、誰でも可能です^^
だから、鏡や窓、自分が映るあらゆる場所で、『私の口角上がってる?』と確認と意識するようにする癖をつけるのが肝心なのです。
はい、私も50代を目の前にしてからですが、いつも意識するように心がけています^^;ただし、もともと無愛想な表情の自分だったらしく、気づけば口角下がってるのでけっこう大変ですけどね。
■アン・ミカさんも口角上げをやってる!⇒アンミカ流、顔のたるみをとる方法
疲れていても、無理矢理にでも口角を上げる訓練って必要だとは思うんですよね。でも、できれば無理せずに口角を上げたい。
となれば、できるだけ疲れない自分を維持することが大切です。
だけど、年齢とともに起きてから元気で活動できる時間ってだんだんと短くなってくるのが人間なのです。
そこで、パワフルでいられる時間を維持するには、「質の良い睡眠」が必要になってくるんですね。
ぐっすり眠るには、人それぞれに寝るまでの準備やその人に合ったお布団やマットレスでもずいぶんと違うもの。
私は、京都西川のお気にいりのマットを愛用していますよ^^
私ごとだけど、けっして美人とはいえない綺麗な顔つくりではないので、努力と根性?で「チャーミングな女性」を目指す心がけは忘れずにいたいなーって思っています。
それがきっと「口角を上げる」ことで得られる『効果』だと思っているのです。