「林修の今でしょ講座」、たまたまテレビつけたらダイエットや肌の乾燥改善に関するテーマだったので、メモメモ!
テーマは、体に良いといわれる「豚肉と鶏肉」。美容や体の悩みに対して効果的なのはどっち?ってことだったんですね。
私が興味あった「ダイエット」と「乾燥肌」「むくみ」「疲労回復」に関してご紹介しますね。
目次
豚肉と鶏肉では、豚肉がダイエット効果あり
豚肉中心の食生活を1週間続けた3人の女性、みんなダイエット成功していましたよ。
その3人が行った豚肉ダイエットは、
・豚肉はどんな料理でも良い。
・どれだけ食べてもよい。
・ひと口30回噛む
・穀類、根菜、果物はひかえる。
この3つを守っての食生活です。
- (20代女性)86.5キロ→82.5キロ(-4キロダイエット成功)
- (20代女性)51.5キロ→48.5キロ(-3キロダイエット成功)
- (30代女性)49キロ→46キロ(-3キロダイエット成功)
という結果でしたね。
講師の渡辺院長先生がおっしゃるには、『お肉を食べて太るというのは、迷信』だそうです。←ビックリしました!
お肉で脂肪をとり過ぎても、下痢となって体外に排出されるんで体にたまらないんだとか。
お肉の脂質は水と二酸化炭素になって分解されるので太らないと断言されてましたね。
豚肉は、脂肪燃焼の仕掛人といわれるカルニチンが鶏肉の7倍含まれるからダイエットにオススメ。ついでに、アラキドン酸っていう幸せホルモンも入ってるんですって。
赤みのお肉にもアラキドン酸は含まれているんですよね⇒「幸せ物質セロトニン」を増やして、アンチエイジング効果をあげる!
太るのは、糖質のとり過ぎという渡辺院長先生のお話。とはいっても、
ご飯はいけないというよりもお肉を先に食べてください。(野菜よりも肉のほうが消化がいいという実験結果も)ごはんは、お茶碗1杯にして、食事は30回噛むこと。ダイエット効果を高める豚肉料理は、しゃぶしゃぶ。
その理由は、カルニチンが熱に弱いからだそうです。
疲労回復には、鶏肉よりも豚肉が効果あり
ビタミンB1は老廃物の排出に働くので、不足すると老廃物が溜まって疲れの原因になるんだそうです。豚肉は、鶏肉の10倍もビタミンB1があるそうですよ。
ただし、ビタミンB1は水溶性で、水に溶けだしやすい。
そこで、疲労回復には豚汁がおすすめ料理。しかも、おみそはビタミンB1の吸収を助ける役目もあるっていうから、疲れを感じたときはぜひ食べたいですね。
■豚汁はダイエット効果も!⇒デトックス味噌汁(豚汁)杉本彩流で便秘も解消!
乾燥肌改善には鶏肉がよい
鶏肉には、ビタミンAがたっぷり。豚肉の7倍のビタミンAはヒアルロン酸を増やしてくれるんだそうですね。しかも、毛細血管を強くしてくれるタンパク質が豊富でもあります。
乾燥肌に悩む3人の女性での実験もみごと成功!
お肌の理想水分量は、74%だそうです。
1週間の鶏肉中心の食生活で3人がみごとお肌の水分量アップに成功。
- お肌水分量 48%→59%
- お肌水分量 70%→72%
3人目は、 メモ追いつかず・・笑
(ダイエットと同じく、30回噛む、穀類、果物、根菜は控えめで)
乾燥肌改善のオススメ料理はフライドチキン!
鶏肉に含まれるビタミンAの吸収には油が必要だからだそうですよ。
ちなみに、ラードはお肌にぬると、保湿効果があるそうです。その理由は、人間の肌の脂とラードは近いからとのこと。
渡辺院長先生の病院では、とこずれにラードを使用されてるというお話でしたね。
貧血改善
貧血は、赤血球が不足しているのです。赤血球を作るには、葉酸とビタミンB12が必要。その両方を鶏肉はもってるそうです。
貧血には、もちろん鶏肉レバーの料理(焼き鳥のレバーが出てました)がオススメだそう。
むくみ改善
これはビタミンB1の豊富な豚肉がオススメ。ビタミンB1は老廃物の排出を促すからですね。またタンパク質が少ないと、血管から水分が染み出てむくみの原因に。なので、豚肉は高タンパク質っていうのもいいみたいです。
むくみには、玉ねぎを使った豚肉の生姜焼きがオススメですって。
というわけで、ご飯は太るとか、お肉は胃にもたれない、といった話に自分の体験からあまり納得いかない気もしたのですが、神経質にならずに参考にするといいですよね。
ただ、お肉を食べないと乾燥肌になるとか疲れやすくなる、といったことは納得です。一時期ほぼお肉食べない時期があったのですが、体力なくってお肌の乾燥もひどかったので。
あまりストイックにならずに、自分の体の様子を見ながら試してみるのもいいですよね。