私たちって、アンチエイジングや美肌のために
やることって、いつも何かをプラスすることではないですか?
でも、ときにはマイナスする、つまりはやめることが
すごい重要だったりするんですよね。
なかなか気づかないんですけどね^^;
やめることって、勇気が必要だったり
無意識にしていることは、意識付けが難しいんだけど
やってみると、けっこう効果あったりするみたい!
そんな「綺麗な人はやめている」の著者
楊さちこさん。
彼女の美容は、中医学が根拠になっているようです。
52歳とは思えない楊さちこさんだけど、20代で
ファンデーションと冷たい水をやめたそうです。
36歳で枕を使うのをやめたんですって。
楊さちこさんが提案している「美容のためにやめたほうが良いこと」
のいくつかをご紹介です。
・高い枕をやめる。(首のしわや肩こりの原因になるため。顔の血行も悪くなる。タオルをたたんだものがおすすめ。)
・全身黒ずくめをやめる。(黒い服は、肌がくすんで見えるため)
・頬杖をつくのをやめる。(顔のシワの原因になる。全身の骨格の歪みの原因にも)
・ファンデーションの使用をやめる。(ファンデーションの使用は肌のダメージを蓄積します。必要なときだけに)
・冷たい水をやめる(冷たい水を飲むと一気に身体を冷やしてしまいます。夏でも常温かお湯がおすすめ)
・8時以降の食事をやめる(胃腸に負担をかけ、肌の修復力を低下させます。)
・毎日のシャンプーをやめる(シャンプーのし過ぎは、過度に脂分を取ってしまいます。パサツキや抜け毛の原因になるので、2~3日おきのシャンプーに)
などなど、楊さちこさんやめたほうがよいという習慣は、
ほかにも盛りだくさんあります。
楊さちこさんさんの主張は、いろんな美容法を
あれもこれもとやることで、もっとも美容に大切な
睡眠を削るのはもってのほか、ということ。
いろいろとプラスする美容法をやってみても
効果がなかった女性も多いのでは?
これを機にやめる美容法、試してみませんか?