美肌効果アップネタ

しみしわたるみ対策するなら3つの原因を知り、美肌な人の真似すればいい!

シミやシワ、たるみといった肌の悩み。季節の変わり目にはヒシヒシと感じてしまいます。と同時に、穏やかに感じる5月はもっとも肌に要注意な季節なんです。それは紫外線。紫外線は夏にもっとも強いと勘違いしやすいけど、なんと5月なのですね。

ほかにも、知っておきたい美肌になるための情報が名医の太鼓判で特集されていました。今回はそのまとめです。年齢なんて関係ない!お肌を綺麗に保つためにがんばりますよ 。

目次

しみしわたるみの3つの原因とその対策

①紫外線

光老化とよばれ、太陽光やブルーライトなど、紫外線による肌の老化現象のことをいいます。シミやシワの原因のおおよそ80%もの原因が光老化だといわれていますよ。

つまり、外出時の太陽だけではなく、パソコンやスマホの画面といったものから出ている紫外線にも注意が必要なんですね。

紫外線が皮膚の内部に浸透すると、肌に弾力を与えているコラーゲンを壊し、皮膚の表面にしわやたるみが出てくるというわけです。

夏は3分、冬は15分の紫外線は浴びると将来シミができると言われています。

【紫外線の種類】
紫外線には以下の通り、2種類ありますよ。
UVA・・シワたるみの原因になる
UVB・・シミそばかすの原因になる

※とくに5月はUVAが多い季節なので、肌のための紫外線対策が大切なのです。

名医の太鼓判では、UVケアの方法に関しては説明などはありませんでしたね。
紫外線防止するには、日傘に帽子、UV手袋、UVクリームといったところでしょうか。
UVクリームの使い方や紫外線防止になるファンデーションに関して書いてますので参考にしてくださいね。

②筋肉の衰え

眼瞼下垂に注意

加齢とともに気になってくるのが目元のたるみ。この原因は筋肉の衰えだということは想像できますよね。

目元がたるむと見た目があまりよろしくないのと同時に、さらに目のまわりの筋肉が衰えによって、眼瞼下垂になる可能性がでてきます。眼瞼下垂とは、まぶたが自力で上がらなくなる状態をいいます。

眼瞼下垂になると、額の筋肉を使うために頭痛や肩こりになりがちです。
また、視界がせまくなるため、保険適用での手術も可能です。実際に眼瞼下垂でまぶたを手術した人を知っていますが、大きく二重まぶたになっていてちょっと羨ましかったです。私のような、中途半端な目のたるみが、もっとも悩ましいのかもしれませんね(-_-;)

眼瞼下垂になりやすい人とは?

・ハードコンタクトレンズを長年使っている人
・つけまつげでまぶたを常に引っ張っている人
・こすって洗顔する人

つまり、眼瞼下垂にならないよう、上記のことに注意したほうが良さそうです。

 

しみしわたるみ予防に頬骨筋(きょうこつきん)を鍛える体操

頬骨筋とは口角を上げる筋肉で、使わないでいるとすぐに衰える筋肉。というわけで、名医の太鼓判で紹介された顔のたるみ予防体操

【やり方】口角を上げ、あごを前に突き出す(アントニオ猪木を真似するイメージ)このままで10秒間キープ。

とても簡単なエクササイズですが、いわゆる変顔なので、大丈夫なのだろうか?と思ってしまった私です。変顔エクササイズはいろいろありますが、よけいに顔の老化につながると言ったことも耳にするので。ちょっと疑問です。

 

③糖化

糖のとり過ぎによる糖化。なぜ糖化がシワやたるみの原因になるかというと、老化物質AGEができるからです。

糖とタンパク質が結合して老化物質AGEができ、シミやシワを引き起こして老け顔になるというわけです。

さらには、糖の摂り過ぎは、老け顔のみならず体も老け、病気の引き金になるために気を付けるべきだという説明もありましたね。

 

ミスユニバースも知らずにやっていた肌に悪い美容法

誰もが間違ってやりやすい美容法。ミスユニバースの阿部桃子さんもやっていたということで紹介されましたよ。

保湿スチームの間違った使い方

保湿スチームを付けたまま寝たり、長時間つかうと角質がふやけて乾燥肌となる。
保湿スチームを使う目安は1回が10分程度、週に2~3回が適切。また機種によっても異なるため、確認して使うのが良い。

阿部桃子さんは、ホテルのベッドに寝るとき、保湿スチームが顔に当たるように寝ていましたね。
ホテルは乾燥しているので、保湿スチームが直接顔に当たらなければ、寝るときつけていても良いと思い、私はそうしています。

私も以前、保湿スチームを自宅で使っていたのですが、あまり効果を感じられないし、よけいに肌が乾燥するという意見もあるので、欲しがっていた友人にあげました。けっこう高価だったのですけどね…^^;

 

キウイで顔パックする

阿部桃子さんがホテルで肌のお手入れのため、キウイをスライスして顔にパックしていたのですね。実はそれって肌に良くないのです。その理由は以下の通り。

肌は強い酸に対しての保護機能がないため、強い酸を塗ってしまうと炎症になって荒れる

生の野菜や果物にバリアの壊れた肌が触れることで、その食品に対してアレルギーになる可能性があるのでやめたほうが良い。

 

しみしわたるみ改善に効果的な食べ物

【肌に良い食べ物】

・肌には発酵食品が良い
たとえば、納豆キムチがお勧め。納豆は植物性タンパク質でネバネバの保湿効果がある。納豆とキムチは両方とも発酵食品なので美肌に効果的と言われている。

ほかにも発酵食品であれば、メラニン色素を抑える働きがあります。また発酵食品は腸内環境も整えるので、肌年齢が若くなるのですね。

・干し野菜が肌に良い
野菜を天日ぼしすることで水分が減り、アミノ酸などの栄養分は増します。さらに、抗酸力がアップするため、肌に良い影響を及ぼします。

また、干し野菜にすると食物繊維は約16倍にカルシウムが20倍になると言われていて、お肌のみならず、体にも良いですね。

 

美肌県グランプリ1位の富山県女性の5つの美肌の秘訣

ポーラの調べた結果、美肌の人が最も多かった県は富山県でした。そこで、名医の太鼓判では、なぜ富山県の女性は肌が綺麗なのかを調べてみたのです。

肌の秘訣その1
名水百選の水源地が富山県には8ヶ所もあること
適度なミネラルと炭酸ガスを含む軟水で肌の新陳代謝や免疫力がアップが期待できる

美肌の秘訣その2
雨が多いことで湿度が保たれやすく紫外線が少ないため、肌には好都合

美肌の秘訣その3
お魚の消費量が多いこと

美肌の秘訣その4
深海魚げんげ

深海魚のげんげはたんぱく質と水分が非常に多い魚お肌もたんぱく質なので、タンパク質を摂ることで肌改善する可能性が高い

美肌の秘訣その5
こんか漬け

こんか漬けとは、いわしやさばなどの魚のぬか漬けのこと。魚+発酵食品でDH AやEPAが豊富なので美肌効果が高い

以上の5つの点から、富山県の女性は肌が綺麗だという結果でした。
ミネラル水や炭酸水、お魚を食べる、発酵食品をとるといったことは、富山県に住んでいなくても、私たちの日常生活で真似できそうですね。
こんか漬けは、私は食べれそうにはありませんが・・すごく臭いそうです^^;

でも、老化防止には赤みのお肉が良いといったことも良く耳にします。いったいなにが良いのやら?と迷ってしまいそうですが、要はバランスの良い食事をとって、飲み物はできるだけ清涼飲料水ではなくお水を飲む!それで良いのではないでしょうか。

あとは、やっぱり紫外線対策ですね。肌には悪そうだけど、UVクリームで紫外線防止しないとシミが怖いですからね。

 

まとめ

シミシワたるみは紫外線、筋肉の衰え、糖化の3つの要因からできる

しわ、たるみ、シミそばかすの原因の80%が光老化
(光老化とは概要甲やブルーライトなどの紫外線による肌老化のこと)

筋肉の衰えでたるみができる
眼瞼下垂は頭痛や肩こりの原因にもなるので注意が必要。

糖化は、たんぱく質と結合して老化物質AGEが作られるため摂り過ぎに注意する。

乾燥肌になるので、保湿スチームは長時間使用しない

キウイなどの生の野菜や果物のパックは酸が強いので肌には悪影響。

肌のしみしわたるみ防止になる食べ物は何が良い?
発酵食品はメラニンの色素を抑え、腸にも良いので美肌効果あり。
野菜を干すことで栄養価が増し、抗酸化力もアップするので、肌にも良い。

富山県は美肌県で日本一の理由
・ミネラル水と炭酸ガスの軟水が豊富
・雨が多いので、湿度が多く紫外線が少ない
・たんぱく質やDHAの多いお魚の消費が多い
・こんか漬けという魚のぬか漬けが食卓にのぼる