チャーミングで魅力的な風吹ジュンさん。不自然に美魔女でないところがステキです。歳相応の美しさを感じさせます。
彼女の魅力はやっぱり笑顔。笑うと目尻にしわが寄るのだけど、それがまた可愛らしいのです。「あさが来た」でもちょっと天然で、可愛いおばあちゃん役を演じられていましたよね。「あんなチャーミングなおばあちゃんになりたいわ』って思いながら、いつも見ていましたよ。
目尻がたるむアラフィフの悩みも魅力に変わる?
40代~50代以降になると、目尻がたるんでくるのが悩みだったりしませんか?
でも、大人女性の顔は、油断すると険しくなりがちです。(ほら、なにかと忙しいし心配事も多い時期ですからね^^;)そこで意外にも、たるんで下がり気味となった目尻は顔を柔らかくしてくれる効果があるのです。ちょうどバランスがとれると考えれば、欠点も魅力へとかわりますよね。
そこで笑ったときに、風吹ジュンさんのように柔らかな良い印象の目元になるための、目尻のアイラインの引き方をご紹介しますね。
それは、目尻のアイラインを1cmほど長く描くこと。このとき、たるんだ目尻を上向きに見せようと跳ね上げて描くんじゃなくて、目尻に水平に描きますよ。そのほうが大人女性は自然なメイクに仕上がるんですね。
たるんだ目尻のアイラインの引き方
- 使用するのは、リキッドアイライナーがオススメ。
- 片方の指でこめかみを引き上げて、もう片方の手でアイラインを引きます。
- 目尻を1cmほど長く引きます。このとき目尻から水平になるように意識して。
- ラインの先を指でぼかすと、より自然に仕上がります。
- 下まぶたよりもアイラインが下がらないように引くのがポイント。
私は、目尻のアイラインを太く描いていたのですが、それもNG。たるんだ目尻がかえって強調されるので不自然に。しかも、怖い印象になりがちです。そういった理由もあってか、40代からの女性にはやり過ぎない無理しないメイクが流行っていますよね。
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自分が老けたせいか(涙)、不自然なほどに若いままの女優さんや、もとアイドルの方が目につきます。自分よりも歳上なのに昔と変わらずあまりに若いと、なんだかテンション下がっちゃいます(-_-;)
その点、風吹ジュンさんは、自然体ですよね。(それでも、もちろんお綺麗ですけど)60歳を過ぎても、可愛らしいと感じさせる女性。
風吹ジュンさんがステキに年齢を重ねていらっしゃるのを見ると、歳相応に老けてもいいんだ・・なんて、ありがたい勇気もらえます^^。
とはいえ、何もしないもろ自然体っていうのも、手抜き感丸見えで女を捨てている印象になりがちですよね。だからこそ、こういったちょっとしたアイラインなんかの小技で自分を丁寧に扱ってあげられるよう、いくつになっても心がけたいなって思っています。