若がえりメイク術

ナチュラル上品にチークを入れたい!50代のためのチークの塗り方

不器用な私はお化粧も苦手。貧血のせいもあって青白い肌。血色の良い肌色に見せるためにチークは欠かせません。

ついついチークを入れるのに力が入って、おてもやんみたいな頰になってしまっていました^^;。

自分でもアレッと思うのですが、どうしていいかわからなかったので、まっいっか~という感じでほっといたんですね。

でも、あるとき主人に、「私の頬紅って目立ちすぎ?濃すぎる?」と尋ねると、「うん、ちょっとね..」と言われてしまい、ショック。(T_T)

それでうーんと考えて、ぱっとひらめきました!やってみると、ナチュラルなピンク頰が出来上がりました。さて、そのチークの塗り方は?

目次

うまくいかなかったチークの塗り方

雑誌なんかでよく紹介されているチークの入れ方は、チークをブラシにとって、手の甲で発色を調整。その後にチークをブラシで頬に塗る、といったものですよね。

そんなふうに何十年とやってきたのですが、なかなかナチュラルな仕上がりになりません。

まあ、こんなものかなと諦めていたのですが、ひと手間加えてみたら、かなり自然なチークが入れられましたよ。

 

ナチュラルに仕上がるチークの塗り方

私は、ミネラルファンデーションを使っているのですが、ブラシを愛用しています。

このブラシでファンデーション塗ってからチークを入れますよ。

 

次にチークを入れます。以前はチークについていた、この小さめチークブラシを使っていました。

私の場合は、チークもミネラルです。(クレンジングを使わずメイクを石鹸だけで落としたかったので

チークの入れ方は、目の下とハートの半円を描くように、入れていますよ。詳細はこっちに書いてます⇒40代に多い間違ったチークの入れ方と流行りのチークの入れ方

 

 

チークブラシが小さいから頬紅が濃くつくのかな?と思い、市販の大きめのブラシに変えてみました。

でもやっぱりチークが悪目立ちするような気がします。

 

そこでチークを塗った後に、先ほど使ったファンデーションブラシで頬の上をクルクルッとなぞってみました。

そしたら、なんかいい感じです^^。ふんわりピンク色になって、チークを入れたところと、入れてないところの境目もはっきりすることなく、自然な仕上がりです。

わずかにファンデーションブラシに残ったファンデーションが、チークの色合いを緩和させてくれるのかもしれませんね。

このファンデーションブラシ、ふわふわでとっても気に入っています。エトヴォスのおためしセットについてたんですよ。もう1本欲しいけど、別売りで買うとお高いのです^^;

 

大人女性にお勧めのチークの色は?

大人女性のお化粧で、一番のポイントはチークではないでしょうか。

人は最初にパッと見の印象が強烈。まず目に入るのが顔色。くすんだ顔色だと、見てる方も気分がどんよりしてくるもの。

これから会う人のためにも、チークで血色のいい顔色にしたいものです。

大人のピンクメイク。肌色によって似合うピンクは違ってくるようです。

黄み肌さんにはピーチピンク。青み肌さんにはローズピンクがおすすめだと、女性雑誌GLOWで紹介されていましたよ。

この春は、お洋服もメイクもピンクが流行していますね。

20代の若い女性とはまた違った、大人女性らしい、上品ナチュラルなピンクメイクで、あなたの春を満喫してくださいね。