太らない、痩せやすい体質つくり

おにぎりダイエット、炭水化物なのに成功しやすいと評判の理由は?

先日、ダイエット好きな友人が今「おにぎりダイエット」をやっていると耳にし、なにそれ?と知りたがりの私は調べてみました^^

私の想像では、おにぎりだけを食べる、っていうダイエットかな?と。ハイ、基本そのまんまでした(笑)。

炭水化物抜きダイエットが流行ったと思ったら、今度は炭水化物がほとんどのおにぎりだけ食べて痩せるって?頭の中こんがりそうです。

というわけで、おにぎりダイエットのやり方やメリット・デメリットをまとめてみることにしますね。

おにぎりダイエットのやり方

・女性の場合、一日1500キロカロリーをおにぎりを食べてとるようにします。
・おにぎりは1個(軽く茶碗1杯分)が約200キロカロリー。具は好きなもの何でも大丈夫。
・1500(女性1日にとるカロリー)÷200(おにぎり1個分カロリー)=7.5個のおにぎり。
7.5個のおにぎりを、一日に4回以上に分けて食べます。食事回数を多くするのは、空腹感を感じないよう、血糖値が急に上がらず安定するようにするためです。
・食べるのは、いつでも良い。
・2週間おにぎりダイエットを続ける。

(おにぎり以外のものが食べたい場合
おにぎり1200キロカロリーとおにぎり以外300キロカロリーに分けて食べる。
・おにぎりを6個に減らし、300キロカロリー分をお菓子やおかずに変えて食べても良い。
・痩せ効果をアップさせたいなら、具だくさん味噌汁がオススメ。豆腐にわかめの通常のお味噌汁でも100キロカロリー。豚汁でも140キロカロリー。その割には、満腹感が大きい。温かい味噌汁を食べることで新陳代謝も促進されたりで痩せ効果もアップ。

 

おにぎりダイエットのデメリット

  • おにぎりに飽きてしまう。
  • ハードな運動をすると、お腹が空きやすい。
  • おにぎり作るのが面倒?

 

おにぎりダイエットが成功しやすい理由

  • おにぎりの具の量は少量なので、何を入れてもあまり変わらず、カロリー計算しやすい
  • お米は満腹感を得られやすいので、ダイエットとはいえ空腹を我慢することもなく続けられる。
  • 2週間おにぎりおにぎりダイエットを続けることで1500キロカロリーで満足する習慣が体にできる。2週間過ぎても、食べ過ぎるといったことをしないのでリバウンドしにくい。

 

痩せたくても痩せられないという人は、結局カロリーを多くとってるようです。ビュッフェで隣の席の人見てるとなるほどな~って思います。太めの人って食べる量が自分と比べるとびっくりするぐらい多いんですもの。多く食べていないのに太ってるって人は、カロリーの高いものを食べている場合が多いんですね。

そこで、適正カロリーの1500キロカロリーを体に覚えさせる2週間なのです。でも、ごはんばかりで栄養が偏ってしまいそう・・って思ったら、2~3週間程度なら健康には問題ないとお医者さんも言われているそうですよ。

でも、ごはんばかりだと、2週間の間に便秘になってしまいそう・・って、これも心配したのですが、便秘になるどころか、便秘が解消されたって話もあるんですね。その方は、具だくさん味噌汁をときどき取り入れてるのが秘訣かと。

間食ばかりとってた人は、ついお菓子を多く食べてしまいそう?おにぎりを1食で2個食べられるので、腹持ちがよくおやつも欲しくならないようです。

とはいっても、それまでたくさん食べていた人は、おにぎりだけでは物足りないって思うかもしれませんね。そんなときは、冷えたおにぎりにしてみては?温かいおにぎりより冷えたおにぎりは固いので、しっかり噛むことでいっそう腹持ちが良いのです。しかも、冷えたごはんは消化吸収されにくいデンプンに変わります。いっそう痩せ効果を得られますよね。

最近、世の中がタンパク質タンパク質!!っていってるので、あまりご飯を食べなくなってた私ですが、なんか集中力足りなかったり物忘れが多くてご飯食を見なおしてみました。しっかりご飯を食べるようにしたんですね。

そしたら、ボケた行動もいきなり減りました。やっぱり脳には栄養になるブドウ糖が必要なんですよね。気になってた体重も増えていません^^;

実は、賢い女性も綺麗な女性も炭水化物抜かない人多いです⇒林真理子さんの「炭水化物を抜かないダイエット」とは?

日本人には、古来から食べてきた雑穀が体に合ってるじゃないかな~って気がします。