「これだけで若返りは可能です」の著者で
アンチエイジング医の日比野佐和子先生。
お医者さんによって、お薦めする
食事のとり方も違いますよね。
最近では、朝ごはんを不要とするお医者さん
もいらっしゃるようです。
でも、日比野佐和子先生は、朝ごはんを大切に
される派。
私も、小さい頃からの「朝ごはんはしっかりとる」
という生活を大事にする派なので、共感です。
日比野佐和子先生が推奨する、身体の老化を遅らせる
食事のとり方とは?
日比野佐和子先生の朝は、常温のコップ1杯の水素水で始まります。
朝食のエネルギーで、脳と身体が目覚めます。
朝ごはん抜きで、昼食を食べると、急激に血糖値が上がったり
カロリーの溜め込みの可能性があるそうです。
先生は、身体の巡りをよくするために
必ず野菜や果物の生ジュースをとるそうですよ。
生は、身体を冷やすので、夜はやめたほうが
よいけど、朝なら良いそうです。
エネルギー代謝をアップして体温を上げてくれるのが
タンパク質。オムレツがおすすめみたい。
免疫力をあげるぬか漬け、キムチ納豆などの
発酵食品で、腸内の善玉菌を増やすと良いそうです。
他にもヨーグルト、乳酸菌と果物を一緒にとるのがおすすめ。
酵素の働きがよくなるんだそう。
■手軽なのは、生酵素サプリ⇒発酵食品サプリ体験記
そして、日比野佐和子先生の夜ごはんおすすめの食事のとり方。
先生イチオシは、サーモンだそうで、抗酸化成分のアスタキサンチンが
老化を予防してくれるんだそうですよ。
鮭の皮には、コラーゲンが豊富なんだそうです。
(でも、私は、鮭の皮は苦手なので、食べませんけど‥・汗)
肝臓に働く解毒酵素(デトックス)といわれる
「グルタチオン」を含むお野菜。
アボカドやほうれん草、アスパラガスにブロッコリー
こういったお野菜を積極的にとることで、老化防止に
つながるそうです。
(お~これらのお野菜は、大好きなので、食べるのは苦じゃないですよ。
特に、アボカドは女性に好まれていますよね!)
日比野佐和子先生も意識してとるようにと
いわれているのが、オメガ3のオイル。
えごま油は、生でそのまま料理やお野菜にかけて
食べることを勧められていますよ。
■私は亜麻仁油愛用中⇒気に入ってます、亜麻仁油の味と香りは?
さて、寝る前の飲食は控えたほうがよいというのは
一般的ですよね?
よく言われる理由は、睡眠中は胃腸の働きがとまるから
身体に悪いっていうこと。
ほかにも、こんな理由が・・。
私も大好きな「成長ホルモン」別名を若返りホルモンですね、
これは、空腹の刺激で分泌される性質があるんだそうです。
だから、最低でも就寝2時間前には、食事を済ませて
食べ物を消化させてから寝たほうが「成長ホルモン」分泌を
期待できそうですよ。
日比野佐和子先生もおっしゃってますが、身体によいこと
すべて自分の生活に取り入れようと思っても難しいのが現状。
それぞれ自分の生活にあったものを選んで、続けていくことが
大事だということ。
あなたの食生活に取り入れられそうなこと、
ひとつでもあったら、やってみてくださいね。