何気なく、毎日やっているスキンケア。
スキンケア化粧品やコスメ化粧品って、いつの間にやら
種類が増えてきてるってことありません?
わたしなんて、気づいたら、スカスカだった化粧品入れの
かごがギュウギュウになってました(笑)。
たくさんのスキンケア化粧品でお手入れしたり、お化粧したり
ってことは、それだけ、知らず知らずのうちにお肌を
こすっていることになるみたい。
そういった、気づかずにお肌をこするってことが、
お肌にとっては、大きなダメージとなるようですよ。
本来、お肌に備わっている、自分で保湿するための成分、保湿因子。
この保湿因子は、こすることで、落ち去ってしまい、
その結果、お肌が乾燥します。
保湿因子が、お肌から落とされてしまうと、再生までに
数日かかるんだそうです。
それなのに、わたしたちは、クレンジングに洗顔、タオル、
化粧水を含ませたコットンなど、多くのものでお肌をこする
毎日を送っています。(こすっているつもりはないんですよね‥・)
その結果、なかなか保湿因子の再生が間に合わず、
お肌は自力での保湿ができなくなってしまうんですね。
だから、洗顔後には、ひどくお肌がつっぱるといったことが
起こってきます。
保湿因子が失われたままの状態が続くと、お肌の健康は
損なわれてしまいます。
そうなると、皮膚が薄くなって、キメがなくなってしまうんですね。
私のキメもなくなっています(泣)・・⇒マイクロスコープで見るキメがある肌とない肌
お肌は、薄いのが良いって、ずっと思っていました。
だから、エステにも週1で通ってたんです。
しかも、こするという行為は炎症を引き起こし、
メラニンを増やすこととなり、終いには、肌がくすんだりシミができる
原因になるんだそうです。
自分ではこすっているつもりはないんですよね。
ただ、お肌のお手入れをしているだけ。
なのに、お手入れをし過ぎることで、お肌は不健康になる
ってことです。
お肌に手を掛けないっていうのが、お肌のためには
最もよい、という皮膚科の意見もあります。
何ごともほどほどが肝心ということでしょうか?