38歳という高齢出産後、翌年には女優復帰した吉瀬美智子さん。ショートカットのよく似合う、男女問わず幅広い年齢層に人気のある女優さんですよね。私も大好き。
そんな吉瀬美智子さんの綺麗な秘訣が雑誌「日経Health」で紹介されていましたよ。
目次
吉瀬美智子さんの食生活
- 甘い食べ物は、仕事で集中的に頭を使うときや自分へのご褒美として少量いただく。
- 自宅では、玄米や小豆で作る酵素玄米をいただく。
- 納豆や豆乳といったものも好物。冬は鍋料理にも豆乳を使用する。
食生活では、多くの女性に難しい「甘いもの控えめ」にできるのが羨ましいです。やろうと思っても、なかなかできないので。さすがは綺麗を維持する女優さんですよね。
甘いモノを摂り過ぎると、老化を加速するといわれるホルモン「インスリン」別名では肥満ホルモンといわれるホルモンが過剰となってしまいます。
【インスリンとは?】
血糖値を下げる働きをもつホルモンがインスリン。筋肉にエネルギーの元となる糖を取り込む働きをしますが、余った糖は体脂肪に変えます。糖を摂り過ぎると、インスリンの分泌が過剰になるため、「糖化」を招く老化ホルモンとなってしまいます。
糖化は、美肌の的なのですね⇒「糖化」が肌のシミ、くすみ、たるみの原因になる理由!
吉瀬美智子さんの睡眠
- 8時間睡眠。
- PM10時~には睡眠がとれている。
- 寝付きも良い方。
睡眠時間もバッチリだし、睡眠前には、お風呂でしっかり汗をかいてリラックスし、疲れをとるようにしてらっしゃるそうです。
成長ホルモンがもっとも作られるという、ゴールデンタイムにも睡眠がとれていますね。
睡眠とホルモンの分泌は深い関係なんですよ→睡眠ダイエット方法で、キレイに痩せれる?睡眠不足は6項目チェック!
【成長ホルモンとは?】
成長ホルモンは、若返りホルモンとよくいわれますよね。
睡眠中に出るホルモンで子供の場合、とくに筋肉や骨を育てる役割をします。大人になると、損傷した細胞の修復や新陳代謝の促進、疲労回復といった、体を元気にしてくれる機能があります。
PM10時~AM2時の間が、成長ホルモンのもっともよく分泌されるゴールデンタイムといわれます。また、睡眠のはじめのほうでよく分泌されるので、寝付きがよいとさらに成長ホルモンの恩恵を受けやすいようですよ。
このような吉瀬美智子さんの日常。ほかにも、お子さんといて癒やされるなど、ストレス解消もできているようです。
頭で考えるのではなく、体が心地よくいられるかどうかで決める
「私の場合、何かを食べる、食べない、やる、やらないを決める基準は、体が心地よくいられるかどうか。糖質をとりすぎればだるくなったり太りやすくなったりするし、しっかり寝ないと、翌日の肌の調子がイマイチですから。」(日経Health)より
これは、日経ヘルスに掲載されていた、吉瀬美智子さんのコメントです。
私は食べ物や生活では健康志向ですが、とにかく頭で考えがちです。自分の体の状態を知る、感じるって大切ですよね。頭で考えすぎると、自分の体の状態を無視して、お腹いっぱいなのに体に良いからと、無理して食べてしまうなんてことも。結局は体に悪かったりしているのかもしれませんね。
シッカリ寝ないと、次の日のお肌がボロボロなのは分かっていても、ついつい夜更かし。自分に甘いな~と痛感中です。
こうやってみてみると、体が欲する生活習慣の積み重ねでホルモンバランスがきちんとコントロールされている。それが、吉瀬美智子さんの綺麗の秘訣かなって感じます。
吉瀬美智子さんは「幸転力」が得意
彼女の著書に「幸転力」があります。つらいことも幸せなこととして転じることができるのだそうです。
自分の感じ方、受け取り方しだいで、嫌なことも幸せに転じられるってステキですよね。
「好転力」を読んだ人の感想には、毎日の家事ややらなきゃいけないことが、元気にがんばれる力がわいたってありましたよ。
私もぜひ、今度読んでみたいなって思っています。
吉瀬美智子さんの外見の美しさを真似るのは無理でも、内面をちょっとだけでも真似してみたいなーって。私には難しいだろうけど(笑)。