夏、顔色がくすんできたら血流が低下してるサイン。お肌の状態はスキンケアによるものだけではないのですね。
血流が悪い原因は、自分の日常生活を振り返ることで、見つけることができます。
さらに、血流をよくするためにはいくつかの手段がありますが、手軽なところで私は、納豆を食べるようにしましたよ。
目次
目の下のクマや顔のくすみ、肌荒れは血流が悪いってことかも?
8月も半ばですが、今年の夏は残暑が厳しくなりそうです。毎日、朝から汗かいています。
汗をかくと体内の水分が少なくなり血液がドロドロになる可能性が高くなります。最近では、若年性脳梗塞も増えています。私はすでに50代なので、なおのこと気をつけるべきなのでしょう(^_^;)。
皮膚の組織の中には、血管が繊維に沿って走っています。栄養、酸素、水分といった体に不可欠なものを運んだり、老廃物を腎臓や肺へせっせと運んでくれています。
血流が低下すると、生命維持にあまり関係のない肌へはもっとも後回しとなるので、栄養などが届きにくくなります。その結果、肌荒れや顔色のくすみ、目の下のクマとなって表面に出てくるのです。
つまり、肌の新陳代謝や免疫力が弱まってしまうのですね。それは美しい肌に憧れる女性にとって、のぞましくない老化促進です。
血流が悪くなると、夏は肌荒れの回復が難しい?
夏の強い紫外線やエアコンによる乾燥。お肌にとって過酷な季節ですよね。傷んだ肌組織や破壊されたコラーゲンの回復にも、血流による水分や酸素、栄養などが必要なのです。
熱中症対策に水分をまめにとるようにしているのですが、血流が悪くなるとむくみが引き起こされてしまいます。
水分は多くとるものの、水分の代謝機能が悪くなっているからですね。
顔色のくすみや目の下のクマ、肌荒れが気になったら、血流低下かもしれないと思ってみます。肌トラブルと血流は切っても切れない関係なのです。
肌は生命にあまり関わらないから栄養が一番に滞りがちなのですが、これはありがたいサイン。「肌が汚くなってるよ、栄養届いてないよ、血流が悪くなってるから病気になる前に、早く改善してね」と体が教えてくれているのですね。
血流が悪くなる要因は
- 自律神経の乱れ
- 運動不足
- 睡眠不足
- 冷え
これらが代表です。
最近の自分に当てはまるものはないかどうかを、1つずつチェックしてみます。
ここでは、私の場合をチェックしてみますね。
自律神経の乱れに対処
私は自律神経が正常かどうかには、全然自信がありません。そこで、めぐりをよくする、簡単な乾布摩擦のようなものを始めましたよ。
運動不足解消
運動不足を解消するのには、寝起きに布団の上で簡単ストレッチやったり、朝のラジオ体操やったり(今日は寝坊して、テレビラジオ体操終わっていました・・かなりゆるいです^^;)夕方は毎日20分ほどのウォーキングしています。
夜寝る前には、huluで海外ドラマ「スーツ」を見ながら、ストレッチ。
パソコンのブルーライトの刺激が睡眠に良くないので、本当は見ないほうがよいのですが、一日の締めくくりで楽しみなのです。
寝る前のストレッチもハードだと睡眠の妨げになるそうですが、少々汗かくくらい30分くらいやってしまっています。せっかくの風呂あがりなのにです(-_-;)
でも、そのせいかどうかは不明ですが、とても寝付きが良いですよ。
睡眠時間の確保
睡眠は、ついついhuluで海外ドラマを何話も見てしまいそうになりますが、早めに切り上げて、お布団で少しだけチンプンカンプンな本を読むと眠くなり、夜0時までには寝るようにしました。
寝る前に本を読んで眠るといったことを、お決まりの日課としています。また、読書で目が疲れるので入眠しやすいのです。
夜更かししてしまいそうになるときは「明日の朝、顔色がくすんでもいいのかい?」と自分に尋ねると、「やっぱり寝よう」と思えます(笑)
7時間は睡眠がほしいところですが、6時間~6時間半くらいですね。
夏はエアコンによる冷えに対処
冷えに関しては、夜暑くて眠れないのでエアコンを「28度の美肌設定」というものにして寝ます。
28度になるといったんエアコンが自動で止まるようで、暑さで目が覚める時が多いです(-_-;)
朝方気温が下がるときは、エアコンが寒くて起きます。だいたい4時過ぎに目が冷めてエアコン切りますね。
エアコンで夜足が寒くなるときあるので、重ね履き冷えとり靴下の3枚目になる薄手のシルク100%の靴下だけ履いて寝ます。重ね履き用なのでしめつけられず、快適です。
寝室は主人とは別です。昔はいっしょだったのですが、エアコンの設定温度が低いので寒くて死にそうなので、別にしました。
リビングでも、主人がエアコンの温度を下げるときは足が冷えることあります。そんなときも重ね履き靴下のどれかを履いていますよ。
顔のくすみをとるのに、納豆を朝食に食べることにした
血流をよくする食品にはいろいろあるようです。
なかでも、納豆に含まれるナットウキナーゼには、血液をサラサラにする作用があるといわれ、血栓予防としても注目を集めています。
というわけで、昔毎日食べていて飽きて食べなくなっていた納豆。このたび、血流を良くして顔のくすみをとろうと復活させました。
納豆食べると、それだけでお腹いっぱいになるんですよね。なのでご飯少なめで朝食べています。
血流を良くするのに食事で実践していること
納豆のほかにも食事には気を使っています。これらも少なからず血流を良くするのに効果があるのでは?と期待しつつ。
朝食で食べていたキウイは、夕食後に食べるようにしました。その理由→いつもの食品でセラミドやコラーゲン作り!紫外線抵抗力を上げて肌老化抑制
わが家はすでに主人と2人生活なので、夕食の時間が早いのです。自然と決まってて、夕方の6時半。そのあと、就寝の0時くらいまで何も食べないので、朝食はバッチリたっぷり美味しくいただけます。
飽きるまで、納豆ご飯続けるつもりです。せめて秋ぐらいまでは。そのくらい続けたら、顔色のくすみや目の下のクマもちょっとは良くなるのでは?って期待しています。
あと、外からは、肌トラブルをまねく、間違いの多いスキンケア方法にも気をつけたいですね。