管理人の買い物レポート

あずきのチカラ目もと用はクマやむくみに効くのか?使った感想

目の下のクマ対策にもと、先日、あずきのチカラ目もと用を買いました。

本当は花王のめぐりズムが欲しかったんです。私、このホットアイマスクが大好きなのですが高くてなかなか買えません(-_-;)。。

ホットアイマスクって、すごーく目が疲れたり目の下のクマがひどいときに買って目や目のまわりの血行促進、疲れとりに使っています。いつの間にか眠ってしまうほど、気持ち良いですよね。

目のまわりを温めると、目の下のクマ対策にも良いのです。もちろん、血流が良くなるので目のまわりのしわ、たるみ対策にもなりますよね。

そこで先日、スーパーのレジ横に売ってあった「あずきのチカラ目もと用」が目に入ったのです。何年か前から知ってはいたのですが、お値段が高いし「あずきで本当に気持ちよくなる?大丈夫なの?」と疑問に思って買えなかったのですが、発売されてすでに数年、今もなお発売されているということは、目にも肌にも大丈夫なのだろうと、購入し使ってみました。

花王のめぐりズムと違って、あずきのチカラ目もと用なら何回も繰り返し使えるから、目の下のクマに効いたら嬉しいな~と密かな希望を抱いて。

目次

目の下の青クマの原因

目の下のクマにもいろいろあるようですが、私の場合は青クマというものです。

青クマとは、目の下のくまでもとくに、青く見えるくま。目の酷使や体の冷えなどによる血行不良で、静脈血が透けてみえるクマのこと。

目のまわりはとくに皮膚が薄いので目立ちやすいんです。青クマは老け見えの原因にもなるから嫌ですよね。

秋、冬は寒さのせいで顔色が悪く見えるし、とくに目のまわりは血行不良でうっ血しやすくなる私です。それだけで、疲れた顔に見えたり、老けた印象を会う人に与えやすくなる気がします。でも、なんといっても、鏡を見る自分が一番悲しいのです。(T_T)

 

あずきのチカラ目もと用を購入してみた

100%あずきとあります。「内容物」の表示らんには、あずき 緑豆(青あずき)と書いてありますよ。使用回数UP!250回と書いてありますが、数える人っているのかな?^^;

あずきのチカラの効果

【豆知識】あずきは、水分を非常に多く含む植物です。その水分含有量の多さは、さまざまな穀物や豆類と比較しても上位に位置づけられます。電子レンジで温めると、その水分が蒸気となって出てきます。

【蒸気で温めると・・】蒸気による温熱は、体の深部にまで届く特徴があります。蒸気の温熱で温めるとしっかり温まり、心までほぐれていきます。

(「あずきのチカラ目もと用」の箱より)

なるほどですね~。あずきの本来の特徴を充分に活かして作られたのが、あずきのチカラってわけですね。天然のあずきを商品にしようとした人ってすごい!!

 

あずきのチカラの使い方

さっそくあずきの力目もと用を使ってみることにします。お肌や目元に使うものですから、キチンと説明書通りに使いますよ。

あずきのチカラの使い方

上の画像をみてのとおり、あずきのチカラ目もと用の生地には「反対の面を目に当ててください」「反対の面を上にして温めてください」と書いてありますよ。

 

あずきのホットアイマスク

↑つまり、この面を上にしてレンジに入れます。目に当てるのもこの面になりますよ。

500wのレンジで40秒、600wのレンジで30秒と記載されています。

ホットアイマスクの使い方

あずきで作られたあずきのチカラをレンジで温めすぎると熱くなるので、肌や目に危険です。

画像のように「キケン」という文字が見える間は、使用できません。冷まして「キケン」の文字が消えてから、必ず使用します。

わが家のレンジでは、20秒でちょうどいい感じです。30秒だと「キケン」という文字が少し出ます。

そんなとき私は、

ホットアイマスクを首こりに使ってみた
ゲゲゲ・・髪の毛ボサボサやんけー、でも、まっいっかーとそのまま載せる私。。

首にのっけてみたら、すごく暖かくていい感じです。

注意:あずきのチカラの箱には、『目以外には使用しない』とありますので、真似しないでくださいm(__)m

そして、「キケン」という文字が消えたらまぶたを閉じて目の上にのせます。

使い方には5分ほど目の上にのせる、とあります。

ちなみに、あずきのチカラには、首肩用もあります(目元用の2倍位のお値段しますので買ったことありませんが・・)

あずきの力目もと用を使った感想

ホットアイマスクのあずきを使った感想

アイマスクの形をしたあずきのチカラ目もと用は、もちろんあずきの重みがあります。ですがこの重みもほどよい心地よさ。パソコン作業や読書など、目を使ったあとに使うと、とくに気持ち良いです。

でも、蒸気が出てるかどうかってわからないけど?って思ってたら、あずきのチカラの箱に書いてありましたよ

※蒸気は目に見えません

使ったあとは、目がパッチリ開く感じ。鏡を見てみると、目の下や目のまわりの肌がほんのりピンク色。血行が良くなっているのが分かります。入浴後もオススメと書いてありましたよ。

あずきのチカラ目もと用は目の下のクマに効果があったか?

あずきの力目もと用を使ってみて、気になる目の下のクマに効果があったかどうかというと残念ながら、劇的に改善されたという印象はありませんね。

毎日何度も使うと効果も違ってくるのかもしれませんが、目が疲れたときでないと、使うことさえ忘れてしまいますから、いまいち使う頻度に欠けるのかもしれませんが。

そこで、あずきの力目もと用だけではなく、目の下のクマ対策もあわせてやっています。

 

あずきのチカラによるむくみ解消効果は実感なし!

あずきのチカラに期待される効果に、「目の下のクマ」以外でまぶたのむくみが言われているのをよく耳にします。

私は朝起きるとかなりまぶたがむくんでいるほうだと思います。それでむくみの激しいときに何度かあずきのチカラを試してみましたが、まったくむくみは解消されませんでした。

朝起きたときのまぶたのむくみを防ぐには、

  • 夕食で塩分を取りすぎない
  • 夜、水分を取りすぎない
  • 横を向いて寝ない(上を向いて仰向けでねる)

といったことを意識したほうが確実だと実感中です。

 

目の下や目のまわりをホットタオルで血行促進

あずきのチカラとともに、目の下のクマ改善として私がやっている方法をご紹介しますね。

  1. タオルを熱めのお湯に浸して絞る。もしくは、水で絞ってから電子レンジで30秒ほど温めるとホットタオルの出来上がり。
  2. このホットタオルが冷めるまで目の上にのせて、目の下や目のまわりの血行促進をはかります。

「あずきのチカラ」の代わりに、ホットタオルでも、目の下のクマ改善には効果的です。

このあとはホットタオルを載せた部分の皮膚が乾燥しやすいので、しっかり保湿してくださいね。

ヘアアンドメイクアーティストの山本浩未さんがオススメしている、スチーム洗顔(蒸しタオル美容法)のやり方も参考になりますよ。

 

目の下のクマ対策に目の運動

目の下のクマをとるには、目を動かす運動も効果的です。

  1. 目をぎゅっとつぶる
  2. 目を大きく開き、眼球だけを左右にゆっくり動かす。

こういった簡単な目の運動をしたり、目のまわりだけではなく、首や鎖骨、頭皮をほぐすことも目の下のくま改善には効果的ですよ。

 

とりあえず、目の下のクマをメイクで隠す

今すぐに、くまを消したいときは、やっぱりメイクが頼りですよね。

厚塗りにならないように、コンシーラーを目の下に馴染ませます。

カバーが難しいクマは目の下のヘコミ部分に輝きと透明感を出すパールで影を飛ばし、その上から肌色のコンシーラーを使うと、ふっくらしてカバーしやすくなります。

 

クマ改善に目の下のセルフマッサージはNG

目の下のクマ改善というと、アイクリームを塗ってセルフマッサージをされる方は多いのではないでしょうか。でも、注意が必要です。

自己流マッサージだと、かえって肌のしわやたるみの原因になるからやめたほうがよいと、皮膚科医の吉木伸子先生がおっしゃっていたので、私はそれからいっさいセルフマッサージはやめました。

とくに目のまわりは皮膚が薄いってことで、敏感でマッサージの影響を受けやすいのですね。

まとめ

目の下の青クマの原因
青クマは青く見えるクマのこと。目の酷使や体の冷えが原因で静脈血が透けて見えるクマ。

あずきのチカラ目元用を購入した
・使用回数250回
・あずき100%
・電子レンジで温めてあずきの水分が蒸気となって出てくる
・蒸気による温熱は、体の深部まで届く特徴がある

あずきのチカラ目もと用の使い方
・アイマスクに指示してある面を上にして、アイマスクをレンジで温める
・アイマスクは、500wのレンジで40秒、600wのレンジで30秒温める
・アイマスクに「キケン」という文字が出たら温めすぎなので、この文字が消えてから使用する
・5分程度、アイマスクが冷めるまでまぶたの上にアイマスクをのせる

あずきの力目もと用を使った感想
・とっても目もとが気持ち良い
・蒸気が出てるかどうかは分からない
・使ったあとは目がぱっちり開く気がする
・目の下や目の周りがほんのりピンク色になる
・目の下のクマが劇的になくなったという印象はない
・まぶたのむくみ解消には効果を感じない

目の下のセルフマッサージをやらない理由
目の下のクマ対策にアイクリームを使ってセルフマッサージを私はやらない。
目の周辺はごく薄い皮膚となっているので、敏感なため、素人のマッサージだとかえってしわやたるみの原因となってしまう恐れがあるから。

目の下や目のまわりをホットタオルで血行促進
タオルにお湯、または水やレンジで使ってホットタオルにする
ホットタオルが冷めるまでまぶたの上にのせる

目の下のクマ対策に目の運動
目をぎゅっと強くつむってみたり、目を大きく見開き眼球を左右に動かすなど。

とりあえず、目の下のクマをメイクで隠す
てっとりばやく目の下のクマを隠すには、コンシーラーやパールといったメイクでクマを隠すのがおススメ

 

私たち50代といった年齢に関係なく、目のクマに悩む女性は増えていますよね。パソコンやスマホの使いすぎが大きな原因とは分かっていてもやめられない。生活ってそう簡単には変えられないもんです^^;

そこで、目の下のクマ対策をいろいろとやってるところですが、いまの一番のお気に入りはやはり「あずきのチカラ目もと用」です。

ホットタオルを作るより簡単だし、適温できちんと使えば、自分で目もとをマッサージするよりも肌に優しそう。

毎日できるだけ2,3回を目安に、あずきのチカラをレンジでチンして温めて使っているところですよ。

綺麗になるためにとか美容のためにとかいうよりも、気持ち良いから続けられるので、オススメです。