ゴールデンウイークまっただ中。車中で見たテレビ「ためしてガッテン!」。(私、助手席ですんで・・)
再放送のようですが、ためしてガッテンの20周年記念で厳選裏ワザやってました。
その中でも、目を引いたのが、「計るだけダイエット」。これ、私見てなかったのですね~。「計るだけダイエット」は、ストックホルムのノーベル財団のオロフ理事にナンバーワンとのお墨付きをもらった裏ワザ。
(ちなみに、ノーベル財団とは、ノーベル賞を主催する財団)
この計るだけダイエットだけど、すごいです。
なぜかっていうと、脳の働きから考えられたダイエットで、無理がない。しかも、この方法は、ダイエットのみならず、ほかの目標や夢の達成に活かせるから。
こういったコツを知っているのと知らないのとでは、人生違ってくると断言!(笑)
なぜ、あなたが痩せられないのかがこれでわかるはず。
「ためしてガッテン」で紹介された、計るだけダイエットっていうのは、一日に2回、朝と夕方に体重を計ってグラフにするだけっていう方法のダイエット。
このダイエット方法のポイントは、グラフを書き込む表に、自分なりの言い訳を書く欄が用意されているってこと。だから、ストレスを感じないんですよね~。で、言い訳書いてあるから、あとで見なおして、「これがダメだったのね」って分かる。
で、この計るだけダイエットグラフを、リビングとかダイニングとかに貼っておくのね。すると、家族から励ましの言葉とかあって、本人の勇気づけや持続につながるってわけ。
山瀬まみさんが、「ためしてガッテン」で言ってたけど、
「とんかつ定食を食べた時と、グラフが下を向いた時の喜びはいっしょ。だから、グラフが下を向くと(痩せるということ)また頑張れる。お、少し体重が減った!という喜びを感じると、から揚げを我慢しちゃおうかな♪っていう気持ちになるもの、っていうのが脳の働き。」
これは、甘いものとか脂分とかを食べると、快感物質が脳の中に出るからです。この快感物質は、喜び、いわゆるグラフが下に向く(痩せた)という快感でも放出されることがわかったそうです。この快感物質は、痩せるために運動や食事制限では生まれないんですね。だから、リバウンドにつながってしまうわけです。
そこで、快感物質を脳の中に出すために、毎日計った体重のグラフは、よく目につくところに貼る必要があるんですね。そう、脳が喜ぶから、ストレスがない、無理なくダイエットできるってわけ。
「ためしてガッテン」の、計るだけダイエットを実践していたお父さん。外食の際も、お店のメニューに書いてあるカロリーを気にするようになったりと、意識付けができて、少しずつ痩せていったそうです。
この心理、よく分かります!
ダイエット以外でも、目標を達成するときに、少しずつよい結果が見えると不思議とがんばれますよね?これも脳の働きからなんでしょうね~。
よくドラマで目にする、会社営業マンの成績を表にして社内に貼ってある、みたいな、ほかの人と比べる行為と違いますよね?
自分が少しずつ成長している過程を、視覚を通して脳に教えてあげるってこと。子育てにも使えそう。んー、私も目標達成のために、やってみよ!