よく昔から「太っていると病気になりやすい」みたいなこといわれていますよね?「痩せてる人のほうが元気で長生きする」といったことも耳にします。
でも、最近ではこの常識が違ってきてるみたいですよ。しかも、大人の女性は女性ホルモンのめんからみても、少し太めぐらいが健康的な要因だというからかなり意外!え?ダイエットしなくてもいいの?^^;
ボディマス指数(BMI)って知ってますか?肥満度を計る数値なんですね。
ボディマス指数(BMI)の計算方法
体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]=ボディマス指数(BMI)
このBMIの指数が18.5~25未満が普通体重とされていたのです。
ですが・・
「30才以上の男女1万人を14年間追跡調査した結果、もっとも死亡率が低いのは、『BMI 24~27.9』の群でした。少し肥満気味といわれる人のほうが長生きすることがわかったのです。」
(記事参照元 女性セブン)
同じような調査結果が米国でも報告されたそうですよ。
そういえば、今年、人間ドック検査値の「基準範囲」論争もありましたよね?こうなってくると、何を信じていいのか・・一般市民としては、迷わされがちです^^;
となると、自分の身体のことは自分で観察してあげるのだ大事ってことですよね。体重が増えて動くのがしんどくなったり、生活に差し支えるのであれば食生活を見なおしたり運動したほうがよいってことでは?
そうそう・・
体脂肪率ってあるじゃないですか。昔の私は体脂肪率が少ないことが自慢だったのですが、自慢どころじゃなくて「危ない」ことになってたのかも・・
脂肪って、悪者のように言われているけど、ビタミンAやE、Dほか大切な栄養素やエネルギーを蓄えたもの。だから、脂肪が少ないのもよくないのです。
しかも、女性は更年期には女性ホルモンが徐々に減っていき出されなくなりますよね。そうなると、皮下脂肪から女性ホルモンが出てくるんだそうですよ。
そんなこと、初めて聞きましたよ。皮下脂肪なんて、なくなって欲しい!ッて思っていましたから^^;そうなると、40代50代あたりから皮下脂肪が増えてくるのは自然の摂理なのかなぁ?と思ってしまいますね。
(最近、やたらと下腹に脂肪ついてきたような気がするんですが・・それもあまり気にしないほうが健康と美容には良いのかしら?でも、見た目が気になるんですけど・・汗)
まあ、なにごともホドホドが一番ってことですよね。でも、いっぱん女性にとっては気が楽になる情報ですよね。^^