おでこのしわやフェイスラインのたるみ、50代ぐらいの年齢になると気になってきますよね。
自分のシワが気になるので、他人のしわも目に入る目に入る・・。
「あれ?この人、以前はおでこにシワなかったのに、出てきたのね?」とか
「あれ?この人、フェイスラインがたるんできてる・・」と思うこともしばしば。
おでこのしわやフェイスラインのたるみ対策には、頭皮のマッサージがおススメ。
綺麗な有名人の方の美容法にもよく、顔のたるみとりやリフトアップ効果を期待して、頭皮をマッサージされているっていうコメントを見かけます。たとえば君島十和子さんや山本浩未さんら。
目次
君島十和子さんの頭皮マッサージ方法
両手を使って耳の周りや頭皮を下から上へ、頭のてっぺんに向かって、マッサージします。これは、フェイスラインのたるみ防止としてなさっているのだそう。
ほかにも、お湯で洗髪したあとに冷水を頭にかける血流アップで顔の皮膚の老化防止に。
君島十和子さんといえば、毎日シャンプーしないってことでも話題になりましたよね。
彼女の美容法は、肌や髪や頭皮への負担や刺激を排除するのが基本なのですね。
山本浩未さんのおでこのしわ対策方法
ブラシを使って、空いた時間に頭皮のマッサージを行うと、リフトアップ効果が期待できます。
ブラシは頭皮を刺激するために、クシ歯の間隔が広いものを選びます。動物毛が混ざっていると、髪が絡みにくくツヤもでるので一石二鳥です。
山本さんのブラッシングの方法は、君島十和子さんのやり方と同じく、襟足やフェイスラインと、つねに頭のてっぺんに向かって下から上へ髪をとかすこと。
シャンプーのときに使えるタイプのブラシも売っていますよ。
私自身もやって、その効果を実感しているのが、頭皮マッサージ。おでこと頭皮はひとつながりなので、頭皮をほぐしてやわらかくすることで顔全体がリフトアップして、顔のしわが薄くなりました。下がってきたまぶたが上がるという、うれしいおまけも!
(女性セブンより)
かっさを使ってまぶたのむくみもスッキリする方法
かっさで、頭頂のツボ「百会(ひゃくえ)」を刺激したり、頭皮をマッサージします。
かっさを頭皮に使うと、溜まった毒素が流れてむくみがスッキリします。むくみが取れることでまぶたが上がったり、くすみも取れるという効果が期待できますよ。
とくに朝行うと、むくみとりに効果的です。
ついでに髪のボリュームをアップする頭皮の筋肉を鍛える!
頭皮をマッサージすると同時に、ついでに頭皮を鍛えてしまいましょう。
両手の指の腹を頭皮に当てて、かつらを動かすように前後に動かします。これを1日に1分ほど行うことで、頭皮の筋肉が鍛えられ、毛根も元気になる効果が期待できるんですね。
頭皮マッサージで、おでこのしわをとる方法のまとめ
カッサを持っている人はカッサを使ってもいいし、頭皮マッサージに適したブラシを持っている人はブラシを使って。何もない人は、両手を使えば、手軽に頭皮マッサージができてしまいます。
あとは、頭皮のマッサージをする時間を作るだけ。でもこれが一番難関ですよね。なので、どれが最も効果的かというよりも、自分がやりやすかったり気持ちよかったり気が向いたりする方法が一番良いです。
継続するのが一番効果が高いと思うんですよね。
私の場合は、かっさも持ってるし、気持ち良くブラッシングできるブラシもあります。ただ、飽きやすいのが問題です。そこで、代わる代わる、毎日手を変え品を変え、頭皮マッサージやっていますよ。あ、木製のツボ押しもつかっています(笑)
君島十和子さんもおっしゃっていましたが、美容専門家や皮膚科医の先生の話にあるのが、まちがったセルフマッサージでしわやたるみが加速することもあるということ。
これを避けて、おでこのしわを薄くしたりリフトアップするには、顔の皮膚とつながっている頭皮マッサージが一番無難なようですね。
そういえば高島礼子さんも、顔のセルフマッサージはしないけど、顔のたるみ防止のために頭皮をもみほぐすことはしているって言われていましたね。
つい忘れがちだったり、空き時間を見つけるのが難しいのなら、お風呂に入る前や入浴中にやると決めると忘れにくくてオススメですよ。頭皮ってけっこう硬くなっています。もみほぐしたりマッサージすると、気持ち良いことこのうえなし。リフレッシュもかねてぜひ、やってみませんか。