オメガ3のオイルをとるのは苦痛になってきたけど、くるみなどのナッツ類は引き続き食べてる我が家です。
亜麻仁油の香りが好きでいろんなものに使ってたんですね。
⇒体を老化させない亜麻仁油のお味と感想
でも、酸化しやすい油だから早めに使わないといけない。でも、とるのは1日に大さじ1程度。冷蔵庫保存しないといけないので、冷蔵庫から出すのを忘れる。結局、なかなか亜麻仁油を使い切れない・・みたいなこと続いちゃって。
その点、オメガ3脂肪酸を多く含んだくるみなら、ちょこっとつまみたいときに食べればいいのでとりやすいのです。
目次
くるみに期待できる効果
くるみの栄養や効能などは以前お話ししたんですよね。
⇒くるみの栄養や効能は、ここに注意しないと体に悪くなる
以前お話ししたほかにも、思いがけずたくさんの効能がくるみには期待できるようです。
「加齢にともない、体内にはAGEと呼ばれる物質が蓄積していきます。これはタンパク質と糖が結びついたもので、肌がくすんだり、汚くなったりする原因とされています。ビタミンEは、この糖化を抑制する効果があります。・・・
美肌を保つばかりではなく、糖尿病の合併症や肝機能障害、認知症の予防にもつながります」
さらに、イライラや慢性疲労を解消するマグネシウム、免疫機能を正常化させて新陳代謝を促す亜鉛、貧血改善に効果的な葉酸など、体にとって重要なミネラル、ビタミンが含まれている。
(記事参照元 女性自身)
くるみにはビタミンEが多いので糖化も防いでくれるんですね。
糖化って、けっこう怖いかも⇒「糖化」は肌のシミ、くすみ、たるみの原因だけじゃなく、アルツハイマーの原因にも?
くるみって肌荒れにはいいって聴いてたけど、葉酸が含まれているっていうのは知らなかったです。私は貧血なので、嬉しい情報。貧血って鉄分だけじゃなくって葉酸不足でも貧血になるんですよね。
ところで、毎日くるみを食べててお肌がキレイな井上教授は、肌年齢が実年齢よりもマイナス13歳という美肌だそうです。しかも、クルミを毎日食べ続けて6キロ痩せたらしいですよ。お写真見ると、昔よりも今のほうが若くみえるのが素晴らしいです。40代以降で痩せると、老けて見えやすいですからね^^;
クルミに含まれるオメガ3脂肪酸には代謝をよくし、体脂肪を落としやすくする働きもあるんだそうです。植物繊維の多いくるみは、お通じもよくしてくれるのでなおさらダイエット効果が期待できるってわけ。
ここで気になるのがクルミのカロリー。1日に食べるオススメの量は片手にのる25g程度。これで150キロカロリーあるそうです。でも、大丈夫。クルミって胸につかえるので、そう食べられるものじゃないですもの^^;
くるみの食べ方だけど、よく噛んで食べると甘みが出ておいしくなるようです。また、薄皮にはポリフェノールが含まれているので、そのまま食べるのがオススメ。食べるタイミングは、いつ食べてもよいそうです。でもくるみの効果を発揮させたければ、食後と食前でわけたほうがよいみたい。
ダイエット効果を期待したい人
くるみを食後30分以内に食べる。
(お腹の調子をととのえる)
アンチエイジング効果を期待したい人
食前にくるみを食べておく。
(老化物質AGEを減らすため)
そのまま食べても問題ないくるみだけど、すりおろしたり砕いたものをドレッシングに加えてみたり、ひき肉に混ぜたものをフライパンで焼いてみたりと、アイデア次第でお料理にも使えますよ。
ただし、くるみは加熱し過ぎるとオメガ3脂肪酸が無くなってしまうので、気をつけましょー。
しけったくるみは、フライパンで軽くいってあげるといいですね。
血液サラサラ効果のあるオメガ3オイルは体内で作ることできないので、自分がとりやすいオメガ3オイルかくるみで摂るといいですよね。
私は、ナッツ類。くるみだけじゃなく、カシューナッツやアーモンドと食べてます。なにごとも飽きっぽく長続きしないたちなので、ゆるーく実践中です^^