太らない、痩せやすい体質つくり

お腹がぽっこりになってお尻が横に広がるのは『反り腰』のせいって知ってた?

先日、全身鏡を見てたら「なんか腰のあたり太った?」って気がしたんですね。でも、体重は増えてないし。

そこで、お尻に力入れて「キュッ」としたら、骨盤が細くなることを発見!これって、いわゆるお尻が横に広がってるみたい(汗)。

反り腰がお腹ぽっこりの原因になる理由

いろいろ調べてみると、反り腰」が原因で下半身全体が横広がりになるみたいです。おまけに、お腹がぽっこりも「反り腰」が原因なんですね。(私、すでにぽっこりしてますが・・汗)

「反り腰は骨盤が前傾し、Vゾーンの下部にある恥骨が下を向いた状態。放っておくとお腹がぽっこり出て、体型が崩れる一方です。」

反り腰ではお尻に力が入らず、骨盤が開いてしまうそう。

「お知りの筋肉が使われないので垂れ下がり、骨盤が開くのに連動して横にも広がります」

(記事参照元 からだにいいこと)

「反り腰」っていう言葉、初めて知ったのですが、背中が異常にS字カーブしてる状態なんですね。私は、壁に沿って立ってみるとすぐわかりました。背中のところに大きく隙間ができるんです。

反り腰で恥骨が下を向いている状態だとお腹に力が入らないんですね。だから日頃、腹筋が使われないのでお腹の贅肉が増えるのです。

お腹のお肉って、腹筋運動でもしない限り使われないのが当たり前と思ってました。でも、違ったんですね。意識して反り腰を治すだけで、お腹のお肉が減ってお尻が横に広がるのを防げるって、ちょっとすごくないですか?

どうしたら反り腰を治せる?

■その1

  1. 床にあお向けになって手はバンザイ状態にする
  2. 背中に手を入れてみると、ずいぶんと隙間があるのがわかりますよ。この隙間を無くすイメージで、まず息を吸ってから息を吐きつつお腹をへこませます。
  3. この状態を15秒間キープ。
  4. 息をすいながら、元の状態に戻す。

 

■その2

  1. 床にうつ伏せになる。顔の下で両腕を組む。
  2. お腹と床の間には、まったく隙間がないです(私は)。隙間ができるように、(まず息を吸ってから)息を吐きながらお腹をへこませます。
  3. 背中、腰はまっすぐになるようなイメージで。この状態を15秒間キープします。
  4. 息を吸いながら、お腹を元の状態に戻します。

その1,その2を1日に数回行うことで、反り腰も改善できるようですよ。

動かすのはお腹なのですが、恥骨が上がるように意識するのがポイント。

ほかにも、立っている時や座っている時でもできますよ。恥骨を上げ、背中のS字がまっすぐになるイメージで、お腹をへこませます。

やってみると、やることは簡単だけど、たるんだお腹に力入れるのはけっこう大変なことに気づきますね^^;

腹筋が鍛えられることでお腹が引き締まるだけじゃなくて、骨盤が安定するようになって体全体のバランスがよくなるようです。

ゆる~く、私これもやってます⇒おなかやせ背中のお肉痩せしようと、椅子をこれに変えちゃいました!
背中のコリが減って、飽き性の私が気に入って続いています(笑)