あなたは、ストレッチやってますか?ストレッチって、やると気持ち良いですよね。
私は、パソコン作業や事務仕事の毎日なので、できるだけ毎朝ストレッチをするようにしています。
というのも、ストレッチって肩こりを和らげたり、筋肉のコリををほぐすといった体の不調を治してくれるもの、と思っているからなんですね。
でも、それだけではないストレッチ効果。ストレッチには、ストレスや更年期症状を軽減する効果もあるんですよ。
運動で体を動かすと頭もスッキリして気持よくなりますよね。それと同じような効果がストレッチでも得られるそうなんです。
ストレッチは、「気持ち良い」といった実感をすぐに脳が感じることができるので、ストレスが解消しやすいのです。
心の不調を取り去る効果を大きくしたいなら、夜寝る前にストレッチするのがオススメ。
寝る前にストレッチを行う→体温が上がる→入眠がスムーズになる→質の良い睡眠→ストレスの軽減
となるからなんですね。
中高年の女性に、就寝前に10分のストレッチを行った実験で、その効果が明らかに。ストレスがかかると出るホルモン「コルチゾール」が減り、ストレス軽減作用があった。また、4週間続けたところ、更年期症状が改善した。
(記事参照 からだにいいこと)
ストレス解消や更年期症状緩和のための寝る前のストレッチポイント
①よくいわれる、『痛気持ちいい』くらいのストレッチを行う。義務感で行うのはNG。気持ちのよい時間にするのが大切。
②ストレッチを行う際は、呼吸を止めずにやる。とくに息を吐くときは意識してゆっくりと。
③入眠には、0.2度体温を上げるのが理想。5分~10分程度が適度なストレッチ時間。
④脳は飽きやすいので、ずっと同じポーズだと慣れてきて気持ちよさも半減してくる。つねに気持ちよさを感じるには、時々ストレッチのメニューを変えるのがオススメ。
ストレッチを寝る前に行うことによって、脳が喜び、さらによい睡眠を得られることで脳の状態が寝ている間に整うということらしいです。
多忙な日々のストレスがたまっているせいか、夜はなんとなくウツっぽくなりやすい私。今日はすぐに寝れるかな?早く朝になればいいのにって思いつつ床に入るのが憂鬱だったのです。
夜、寝る前にストレッチを軽くすることで確かにすぐ寝れています。寝る前のストレッチ始めてまだ2日だけだけど・・。
あとは、朝がもうちょっとスッキリ目覚められたら嬉しいな。朝から機嫌の良い女性ってなんだかキレイでカッコよく見えるのです。
数週間後にはそんな自分になれるよう期待しつつ、夜寝る前のストレッチ続けるつもりです。
ぜひ、あなたも!
そうそう、テニスボールを使ったマッサージやストレッチも気持ち良いですよ。