君島十和子さんって、51歳だったんですね。私より一つ年下。同じ人間とは思えないほど美しいけど、ちょっと親近感です(笑)
日経ヘルスに君島十和子さんの美の秘訣が特集されていたんですね。「今日から真似できる!」とあるけど、どうでしょうね^^;
私が気になること、真似したいことだけをピックアップしてみます。
目次
君島十和子さんが美肌のために気を付けていること
自己流のマッサージはかえってシミやシワ、たるみの原因になるので、されていないんだそうですよ。
このことは、皮膚科医の吉木伸子先生も、セルフマッサージは美肌作りにならない、とアドバイスされていましたよね。
それを知ってから、私もエステ以外は自分でマッサージするのを一切やめました。今はエステにも通っていませんが、エステって気持ち良いから好き。機会があれば、エステにはまた通いたいと思っています。
そして、UVケアクリームといった日焼け止めは年中適量を使うこと。また、君島十和子さんは、一年中日傘やアームカバーを常用されているとのことですよ。
私も、夏は帽子、日傘、アームカバーを必ず使うようにしていますが、ほんと、夏だけですね^^;
中年になって増えてきた手の甲のシミを防ぐためには、ドライブ中の手袋は必要だと思うのですが、それさえも冬は面倒くさくて使っていません。こういった、ちょっとした気遣いで綺麗の差が出るのでしょうね^^;
とはいえ、UVケアクリームの日焼け止めは、私も年中化粧下地として使用していますよ。毎日のことなので肌に負担のかからないもの選んでいます。
50代のメイクはピンク系がおすすめ
君島十和子さんおススメのメイクカラーはピンク系。アイカラーはピンク&ベージュ系、口紅もピンク系です。
自分のまわりを見まわして感じるのですが、40代50代になると、ブラウンやグレー系のメイクカラーを使う方多いですよね。おそらく地味な色を使いたいのでしょうけど。
でもこういった色は、時間の経過とともに暗く肌に沈みがち。つまり、疲れたような、不健康な肌色に見えてしまうのです。
「大人美容」の著者山本浩美さんもいつもおっしゃるように、30代後半からは、明るく見せるメイクで、いかに健康的にイキイキとした血色の良い顔に見せるかがポイントなのですね。
アイメイクのグラデーションを効かせたメイクカラーや、クールなカラーのメイクは20代までがお似合いということでしょう。
まつげはビューラーを使わずにあげる
意外だったのですが、君島十和子さんのまつげはビューラーであげているのではなく、マスカラブラシで丁寧にカールアップしているのだそうです。
ビューラーを使うと一気にまつげが上がり、目も大きくなります。でも気づくと、まつげがよく抜けてます(-_-;)
最近のマスカラは何度も重ね塗りすることで、自然とまつげが上がる気がします。
私が先日、大量買いしたカネボウ化粧品の美容部員さん(60代)。彼女もとてもきれいにまつげがカールされていたので、その秘訣を聞いてみたのです。
すると、ビューラーを使わずに、マスカラをまつげの根元からしっかり塗ることで、まつげを持ち上げるとおっしゃっていました。(もちろん私、マスカラも買いましたよ・・^^;)
それを聞いてから私も、毎日のメイクではビューラーは使わなくなりました。ビューラーを使うと、短いまつ毛なので挟みにくいせいか、痛くて涙が出るんですよね。
特別な日だけ、目を大きく見せたいときだけビューラー使ってます。
美髪は毎日の頭皮マッサージで作られる
シャンプーした後は吸水タオルを使って髪をふき、毛先にオイルを塗ったあとは自然乾燥とのこと。
これには少し驚きましたよ。ロングヘアーを自然乾燥とは、なかなか乾きにくいのではないのでしょうか。私にはちょっと真似できませんね。風邪をひきそうです。
ヘアケアは、頭皮のマッサージとブラッシングを欠かさないことが美髪のポイントとのこと。
とても普通のことですね。といっても、これがなかなか毎日となると難しいものです。
私は、シャンプー後に育毛剤と一緒にマッサージを日課にしていますよ。
君島十和子さんの頭皮マッサージのやり方も、こすったり揉んだりするのではなく、頭皮を押すといったマッサージ。
頭皮マッサージ方法では、頭皮を押すのがもっとも血流が良くなると知ってから、私もやっている方法です。
先に、顔のセルフマッサージは肌に良くないとお話しました。
その代わり、頭皮と顔の皮膚はつながっているので、頭皮をマッサージすると顔色も良くなり、リフトアップにつながる効果があるといわれています。君島十和子さんも同じようなコメントをされていますし、私もそう信じて日々がんばっています(笑)
そういえば、君島十和子さん、シャンプーは毎日しないと、以前話題になりましたよね。これも美髪の秘訣ではないかと思いますよ。
ナッツ類や甘酒をいただく
君島十和子さん、間食にはナッツ類や甘酒を少しだけとられているとのこと。
ナッツ類にはアンチエイジング効果があり、健康食とも言われ、長いことブームですものね。
甘酒は発酵食品。アミノ酸が豊富で肌に良いし、疲労回復にも良いと話題になっています。昔から日本で愛飲されている飲み物で、安心ですよね。佐伯チズさんも甘酒を飲まれていると言われていましたよ。
ヨーグルトも君島十和子さんのおススメとのことですが、私は夏だけいただいています。冬は冷たいのでパス^^;
温めてヨーグルトを食べるという食べ方も話題になりましたが、やっぱりヨーグルトは冷たいほうがおいしいですからね。
運動とストレッチでボディケア
綺麗な人はみなさん、忙しい中でも時間を見つけて、何かしら運動されていますよね。
君島十和子さんもラジオ体操やウォーキング、ストレッチを毎日の習慣とされているようです。
私もウォーキングとストレッチは毎日やっています。
と言いたいところですが、冬は仕事から帰ってくると暗くなっているので、ウォーキングはお休みです^^;
ラジオ体操は以前ハマってやっていましたが、長いことやっていません。君島十和子さんが毎日ラジオ体操やってると知って、さっそく今日から始めてみました。
ラジオ体操第1第2と合わせて6分程度なので、続けてやりましたが気持ちよかったです。
YouTubeでラジオ体操がいくつもアップされているので、それを見ながらやっていますよ。昔だったらラジオかテレビしかなかったのですが、いつでも気軽にNHKのラジオ体操を見れるという、便利な世の中ですね。
エイジングケアで最も大切なこと
君島十和子さんのキレイの秘訣はいろいろありますね。ですが、なかでも重要視されてることは、ストレスをためないこと。
気持ちが晴れない日は熱いお風呂に入るなど、自分なりのリフレッシュ方法をいくつか持つことがストレス解消に役立ちます、といったアドバイスもありましたよ。
確かにお風呂はいいですよね。私も嫌なことがあった日などは、贅沢にたっぷりお湯をためて(いつもはもったいないのでお湯が少なめなのです、、笑)好きな香りの入浴剤入れて、時間をとってゆっくりお風呂に入りますよ。
そしてお風呂から上がったあとは、ハーゲンダッツのアイスクリームを一ついただく、なんてことしています(六個入りパックの一つです..^^;)
他人や環境に期待をもったり頼るのではなく、自分で自分を大切にしてあげます。自分が自分を大切にしてあげることは、いつでもどこでもできますからね。すると、気持ちも落ち着いて、少し前向きに元気になれますよ。
君島十和子さんのように美しくなれるとは思っていませんが、諦めていたら老けるばかり。50代というゆらぐ気持ちと、そして体と、うまく付き合っていきたいものです。