メイクは肌に負担をかけるものという思い込みもあって、もう何年もほとんどメイクをしない私です。
そんな私の目に入ったのが、「ファンデーションを塗っても肌呼吸には問題なし」というコメント。
そう言い切ってらっしゃるのは皮膚科医の吉木伸子先生です。
つまり、「メイクが肌に負担をかける」という私の常識は間違っていたのでしょうか。
目次
メイクの色素は沈着してお肌のシミにならないの?
目元の黒ずみがアイメイクの色素のせいと思われる人が多いようだが、メイクを落すときの拭き取りの刺激が黒ずみの原因となっている場合が多い。
メイクの色素沈着が原因で肌のシミになる心配は不要。
口紅をつけるのが原因で唇が黒ずむ気がする・・
口紅は、塗ったほうが紫外線カットの役割となり、かえって唇の黒ずみを防ぐ効果となる。
ただし、グロスは唇が荒れやすいので、要注意。
ファンデーションを塗ると、肌呼吸できず肌に負担をかけるのでは?
「皮膚に酸素を供給するのは血管。ファンデーションで肌を覆って空気から遮断しても、まったく問題ありません。」
(女性自身より抜粋)
というのが吉木伸子先生のお答えです。今まで思っていたことと真逆なので、信じられない気持ちではあるのですが、皮膚科医の先生だけあって、説得力あります^^;
吉木伸子先生ご自身、ステキにナチュラルメイクされているし、お肌も色白で綺麗な方ですから。
吉木先生は、あさイチ!でもよくお肌美容のコメンテーターとして主演してらっしゃる方なんですね。下の3つは、あさイチ!に出演されたときのアドバイスを書いています。
⇒シワたるみに効く化粧品とは?間違ったスキンケア美容の常識
⇒ムダ毛処理に関するたくさんの質問!皮膚科医とのQ&A
⇒女性の80%が悩んでいる「手の老け」解消
私が肌断食するきっかけとなった著書「肌断食 スキンケアやめました」の中で、著者の平野卿子さんもスキンケアはやめたけど「メイクはする」って言ってましたしね。
平野卿子さんの真似して湯シャンもやってみた話⇒1年間続けたお湯だけシャンプーに挫折!でも、シャンプー生活には戻れない・・
メイクが肌に負担かける心配は取り越し苦労だったのね、と分かって気が楽になりました。
たまにしかしていないメイクだけど、肌に悪いような気がしてならなかったのです。
メイクしていないと、肌の色の悪さや肌のくすみが一目瞭然です。先日、「すごーく肌がくすんでいて、スキンケアしていないツケがまわってきたかな?さすがにそろそろメイクで隠さなくちゃ・・」って思ってたら、貧血だったみたいです。生理が終わったら、肌の色のくすみもとれて、黒ずんでいた唇もピンクに戻りました^^;
(筋腫もちのため貧血で鉄剤飲んでいるのですが、それでも生理中は量が多くて貧血になるみたいなのです・・汗)
というわけで、いまなおスッピンの毎日です。毛穴の開きも小さく、この年齢にしたら肌は綺麗なほうと自負してますが、シミは増えました。けっこう焦ってます。これがスッピンのための紫外線の浴び過ぎか、ホルモンのバランスの乱れかは謎です(笑)。
こちらもご参考に⇒シミの原因は、色素沈着?なんて勘違いだった・・
私のシミを薄くするには、肝斑(かんぱん)かどうか皮膚科医に行くしか無いみたいです~。。