太らない、痩せやすい体質つくり

意外と知らない、勘違いの多い「代謝を上げる秘訣」

意外と知らなかったり間違ってたりする「代謝を上げるコツ」。
代謝というと、大きくわけて「基礎代謝」や「活動代謝」「食誘発生熱産生」の3つがあります。

なかでも基礎代謝を上げる魅力は、1日に消費するエネルギーのうち、なんと!7割もが基礎代謝だからなんですね。

目次

基礎代謝が高い人はどんな人?

ずばり、せっかちさん

周りの人を見てみると、せっかちな人って、痩せてる人が多くありません?動いた分だけ脂肪がエネルギーになって消費されるんです。ムダだと思ってた動きも実は脂肪が燃えてるムダでない動きに(笑)。脂肪を燃やしたい人は、日常生活でちょこちょこと動きまわるのが基礎代謝を上げるコツですね。

 

週1回のジム通いと姿勢を良くする、どっちが代謝が上がる?

いますぐ、姿勢を良くしてみてください。お腹に力を入れて背筋をシャント伸ばすだけでけっこうキツイですよね。これを1日中続ければ、けっこうな運動量になるだろうな~って感じません?

週1のジム通いよりも毎日の生活での姿勢を良くするのが、効率的に代謝を上げるコツなんですね。

 

ハイヒールは代謝を上げる?下げる?

ハイヒールはなんと、代謝を下げるのです。血液の循環を良くするのが代謝を上げるのに必要。でも、ハイヒールを履くことで、ふくらはぎの筋肉が動きにくくなります。ふくらはぎは、第2の心臓といわれているくらいです。ふくらはぎの筋肉が固くならないよう、ハイヒールを履いたら、ふくらはぎをマッサージしてあげましょう。
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筋肉代謝と内臓代謝、どっちの基礎代謝が大きい?

筋肉代謝は、基礎代謝のうちのほんの20%ぐらいで、肝臓と心臓と腎臓だけで40%ぐらいの代謝量なんですよ。

体を温めて血液の循環を良くし、体温を上げる。すると内蔵が働きやすくなるので内蔵代謝も上がります。これが、寝てても基礎代謝が上がる秘訣、痩せれる秘訣となるわけです。

 

ジムの筋トレよりもウォーキングや階段が効果的

代謝を上げるには、腰回りや太もも、脚の筋肉を鍛えるのが効率的。腹筋を鍛えても代謝にはあまり影響がありません。

そういった知識も必要になってくるので、ジムでの筋トレで代謝を上げるよりも日常の歩きや階段を使ったほうが簡単で効果的なのです。

 

代謝を上げるご飯の食べ方

冷めたご飯は、難消化性デンプンが増えます。つまり、脂肪として体に吸収されにくくなるんですね。なので、おかずは温かいものを、ご飯は冷たいものがオススメですよ。

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食前と食後、どちらで運動するのが良い?

あなたは、痩せたい人?それとも現状維持で太りたくない人?

痩せたい場合は、ついている脂肪を減らす効果の期待できる食前に運動するのがオススメ。
体型は現状維持で、これ以上太りたくないわって場合は、食後に運動。なぜなら、食後は食べたものが脂肪になるのを防ぐんですよ。

 

時間の都合上で2年ぐらい通ってたジムをやめました。やめたら太るかな?って思ってて怖かったので、その分意識して動きまわるようにしてたら、体重に変化なし!

これって、基礎代謝がよくなってるのかな?だといいけど^^

今は、ついつい緩みがちなお腹に力入れること、だら~っと前のめりになる肩を後ろにやって、背筋をピシっとすることを意識しています。
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すっごく意外だったのが、ハイヒール。ハイヒールを履いていたら、代謝がよくなるものだとばかり思っていて、履きなれないハイヒールに最近無理やり挑戦しているところでした。

ハイヒールは代謝が下がるとしって、無理にハイヒール履くのやめようかと思ってます^^;

あと、体を冷やさないのも忘れないようにしたいですね。