芸能人美の秘訣

眞鍋かをりさんもやってるおにぎりランチダイエットがいいかも!

最近、話題のおにぎりダイエット

糖質制限ダイエットは体に悪いのでは?といった声が最近出ているといった理由からもあっておにぎりが注目を浴びているようですよ。

おにぎりダイエット方法については以前書いています⇒おにぎりダイエット、炭水化物なのに成功しやすいと評判の理由は?

目次

糖質制限ダイエットのメリットとデメリット

糖質を食べない、肉や魚はいくら食べても良い。カロリー計算が必要なくて簡単。しかも効果が出やすいといったメリットが糖質制限ダイエットにはあります。

いっぽうで、糖質を制限してもカロリーオーバーになれば食べ過ぎた分は脂肪に変わる。
糖質制限ダイエットを長期間続けることで、脂肪といっしょに筋肉の量までも減ってしまう、やつれた体になってしまうといったデメリットもあります。

また、中年男性のぽっこりお腹、メタボ改善には効果出やすいようですが、皮下脂肪の多い女性は効果が出にくいともいわれています。

もともと糖質制限ダイエットというのは、糖尿病の人のために考えられたダイエット方法。そう考えると、長いことこのダイエット方法を続けるのは無理がありそうですね。

 

おにぎりがダイエットに向いている理由

糖質制限ダイエットが有名なため、おにぎりはご飯であり炭水化物で太りやすい、といったイメージがあるかもしれませんね。

でも、実は意外とおにぎりは痩せるために便利な食べ物なんですよ。

炭水化物は体のエネルギー源

ガッツリ糖質制限ダイエットをしていると、肌のなくなったり体が冷えやすくなったりします。

炭水化物はエネルギー源なので、不足すると体の代謝が悪くなる原因となります。ダイエットを成功させるには、代謝のよい体である必要があるんですね。

代謝の良い体であるには、胃腸の働きも大切

ダイエットといえば野菜スープやスムージーが流行っていますよね。そういったものでは、胃腸が活発に働きません。おにぎりのご飯であれば脂質は低いし適度なたんぱく質やミネラルも含まれています。実は、ヘルシーな食べ物であり、胃腸も働きやすいのですね。

 

温かいご飯よりも冷たいおにぎりが太りにくい理由

お米に含まれているデンプンでアミロースと呼ばれるものがあります。これは消化されにくいデンプン「レジスタントスターチ」のことで、おおよそ便として排出されます。

また、消化されにくいデンプンために、食後の血糖値の上昇がゆるやかです。

アミロースは温かいご飯よりも冷たいご飯に多く含まれています。ということは、冷たいおにぎりがダイエットには適しているということですよね。
(それを知ってからは、コンビニでもおにぎりは温めてもらわなくなった私です^^)

 

おにぎりダイエットでおにぎりをたくさん食べてもなぜ太らない?

おにぎりダイエットのやり方では、30代~40代の女性でおにぎりを1日に5個程度食べるとされています。

これは、ご飯の腹持ちの良さで間食やおかずの量が減ることを前提としてあるんですね。だから、おにぎり5個食べて、ガッツリおかずも間食も今までどおりというわけではありませんね。

 

おにぎりダイエットの具材は何がいい?

おにぎりには、いろいろな具材を入れて栄養のバランスをとると良いです。

  • 鮭や焼きタラコ、味の干し物といったたんぱく質の具材。
  • ビタミン類がたっぷりのパセリ。
  • 桜えびやちりめんじゃことなどのカルシウムが多い具材。
  • マグネシウムや葉酸の多い青のり。
  • 定番の梅干しはミネラルが取れ、クエン酸が含まれているので疲労回復効果も。

おにぎりのご飯自体も、麦ごはんや玄米、雑穀米にするとビタミンやミネラル食物繊維もとれますよね。また、こういった食物繊維の多いご飯だとよく噛むのであごのトレーニングにも良いです。

痩せるおにぎりの選び方が参考になりますよ⇒食べて痩せる方法とは?太るのはご飯ではなく小麦粉!伊達友美さんの太らない食べ方

 

眞鍋かをりさんはおにぎりランチでダイエット

タレントの眞鍋かをりさんは、食生活改善や体作りに手作りランチを職場に持参してらっしゃるようですよ。以前、彼女のブログで読んだことあります。

眞鍋かをりさんのおにぎりランチは、酵素玄米とか黒米おにぎりとか玄米おにぎりとその日によってさまざま。

おにぎりの具材は、昆布とか鮭にちりめんなどいろいろいれてらっしゃるようです。

忙しい朝のおにぎり作りのポイントは、おにぎりの具を2種類いっぺんに1個のおにぎりに入れて大きめなおにぎりにすること。なるほどね、小さなおにぎりを2個作るよりも1個大きなおにぎり作ったほうが時短になります^^

眞鍋かをりさんて、賢い女性ですね。

あと、ランチポットがお気に入りみたいで、豚汁とか鶏鍋スープとか、体にもダイエットにも良さそうなものも持参。

かといって手作りに執着せずに、買ってきたサラダなんかもあったりして、ストレスもたまらずいいですよね。

 

おにぎりダイエット+ゆるい糖質制限ダイエット+運動

私は、昔太っていたころのことがトラウマになっているのか、太るのが恐怖です。すごく太ってしまうと、体重を減らすのは大変だと身にしみています。

それで、「太ったな」と思ったらすぐに軽く食事の量や間食を減らしたり、体を動かすようつねに意識しています。

食べ過ぎた分は、数日以内に調整すれば太らないと言われているし、実際そうやってると体重は増えませんよ。

そんな経験をもとに考えてみると、おにぎりダイエットとか糖質制限ダイエットだけを厳しくキッチリやるのではなく、おにぎりを取り入れたゆるい糖質制限ダイエットがベストじゃないかなって思います。つまり、眞鍋かをりさんの手作りランチが無理もなく楽しそうでいいな~って思うんですよね。

それから、100歳まで生きた人たちの食生活を調べたら、食事は3食とっていらして、ごはんなどの主食もほとんどの方が毎食食べていたというデータもあるのだそうですよ。無理なダイエットをして体壊したらなんにもならないですから、こういった事例も参考にしたいですね。

食事って食べ過ぎないことや、バランスが大事なんだと思います。あと、軽い運動も欠かせませんね。